ほんとうにもう何もかもどうでもいい

銭湯やらいろんなところに自転車やら自分の足で走って行ったことなどを書きたいですね。

中華"パクリ"スパイダーサドルはフィジーク・アリオネの夢を見るか?

いっとき、ゾンアマの自転車パーツカテゴリで一世を風靡した中華スパイダーサドル。そうです、タイオガのスパイダーサドルのパクリです。そいつが僕の手元に届きました。

ただ、ポッチしたのはゾンアマでなく、アリエクです。

だから、$4弱。つまり400円くらいで、ゾンアマ価格の半額以下ですから、これにはプロの足立区民にして底辺のおれ様もニッコリ。ま、届くまでに2週間かかりましたけどね。

 

「VERTU」などというブランド(?)プリントが邪魔で、思わずイラッとさせられます。メラミンスポンジでこすること小一時間、プリントは消えました。しかし、ほんのりと白色を帯びてしまいましたとさ。

クレポリメイト的な艶出し剤で磨き込めば、ごまかせるかもしれない。ただ、めんどくさいから割愛。

193gでした。BD-1ちゃん号のフィジーク・アリオネが公称225gだというから、30gは軽くなる算段。おれ様のBD-1ちゃん号の進化が加速する。

明らかに攻撃的な成形バリは皆無。ただ、端がやや鋭い感があり、パンツをすぐにダメにしそう。ダイソーで買った108円ダイヤモンド棒ヤスリでならしてやってから、実戦投入するつもり。

このサドルの中央からやや後部、骨盤が乗るあたりを親指でグイグイと押し込むと、思っていた以上にしなってくれる。「しなり」で定評あるフィジーク・アリオネの代わりになってくれると見込んでこの中華スパイダーサドルをポッチしたのだが、果たして僕の期待に沿うてくれるだろうか。