ほんとうにもう何もかもどうでもいい

銭湯やらいろんなところに自転車やら自分の足で走って行ったことなどを書きたいですね。

電工2種のテキストを買いに北千住まで往復した

今週のお題「外でしたいこと」

無職で時間は有り余るほどある。銭湯おじさんになるためにも電気工事士第2種の資格でもとろうと試験を申し込んだのが、締切直前の4/10(水)のこと。本来の締切は8(月)で、元日の能登半島地震の影響で締切を12(金)に延ばしたというから、おれ様的にはたいへんツイているというかなんというか。

そのテキストを買いに、朝っぱらからわが街足立区の最北端である家から北千住の本屋まで歩くことにした。

歩くルートは旧日光街道沿い。その旧日光街道にあるのが今や足立の銭湯の原風景ともいえる島根の大和湯さん。入口までの「参道」からすでに原風景である。

 

梅島の老舗レストラン花の木は週の休みが1日増えていたし、天理教の施設はあいかわらずその空がひらけていて、散り際の桜がきれいだった。

歩きのお供はナイキ・フリーラン 2018。屈曲性がすこぶるよいヤツ。母指球で蹴り出すようにして、土踏まずの動きを意識して歩いた。

本屋は駅ビルにあった。駅ビルの開店時刻が11:00とは…今どき、遅くね?

仕方なく、おれ様とっておきの北千住の穴場スッポトを陣取り、業務スーパーで48円のドラ焼きとペットボトルから注いでいた紅茶でひと休みにした。

テキストを難なく購入したその帰り、安養院に移築された大黒湯の唐破風を鑑賞して…

奉納者芳名に刻まれた我が名を眺めて、ほくそ笑むのであった。

10kmを超えて歩いたのは久しぶり。

そんなわけで足の疲れを拭いに保木間の松乃湯さんの湯に浸かって、終えた1日であった。