廃業する銭湯が4月も相次ぎました。
廃業するその日直前の日曜日に銭湯ジョグして訪ねました。湯が熱いとの評でしたが、湯客が多かった分、冷めたようで。ちょうど良い湯加減でした。
湯船にずらっと、ジイさんが肩まで湯に浸かる風景。毎日こんな風景が見られれば、廃業なんてことには…と思えど、それはそれはとてもいい景色でした。
5月は馬橋バスセンターこと、馬橋湯さんに行きました。客が多くて、なんだか安心した。そして、さすがMad Cityだけある、墨を掘った客の多さ。
馬橋湯さんへは、まずBD-1ちゃん号で松戸駅そばの快活CLUBで手塚治虫先生の「奇子」を読破してから、向かったんですよね。
3月に廃業になった三郷市の大和湯さん。その「大和湯」つながりで、わが町足立区の島根にある大和湯さんにも行きました。時おり、草津の湯の香りが無性に恋しくなります。
6月は同じくわが町足立区の、関原にある竹の湯さんに行きました。
でんき風呂あり、水風呂あり、薬湯あり(しかも2種類)、そしてサウナありの全部入り銭湯。竹の湯さんは幾多と利用していますが、サウナは入ったことがありませんでした。
勇んで、サウナ目的で詣でましたが、あいにくコロナもとい武漢ウイルスのせいで休止中とのことでした。しかも、再開のメドは未定。
とはいえ、前述のとおり、全部入り銭湯。しっかりたっぷり、存分に湯を愉しみました。サウナもいいけれど、私はサウナよりはお湯だな、交互浴だな。今にして思えば、そう再認識する兆しになったのがこの竹の湯さんでした。
瓶コーラは至高。