この日はニラがお買い得だった。2束で50円。葉先が一部しおれて、グズってしまっていたが、そんなのカンケーネー。
1束はお味噌汁に、もう1束はやはり見切り品で100円になっていた豚バラもやし担々ソースでもやしと一緒に炒めてやった。芳醇なニラ独特の香しさがあり、美味だった。
バーコードの赤線が半額の印。種ぬきプルーンなど、社会の底辺のおれ様にとって食べる習慣はなし。だが、半額とあれば、話は別。健康維持への期待をこめて購入。
プルーンといえばとんでもなく甘かった、そう昔の記憶が残っている。それもお砂糖の甘さ。ところが、試食したら、甘さはそんなことはなく、パッケージに記されたとおりの自然の甘さだった。今どきだと感心した。
スーパーで見かけて、ほっとけなく購入。こちらのチリ産種無しぶどうMIXは熟れまくっていて、グズグズの甘さだった。
ドラゴンズ戦数試合のテレビ観戦のお供においしくいただいた。
とんでもなく破格だったのは、QBBチーズのチーズデザート。プロパー300円弱の品が税込み50円で売られていた。投げ売られていた理由は賞味期限が4末だから。チーズに賞味期限なんてないだろう、むしろ熟成して美味くなるんじゃね?とのおれ様理論により、その場で千円札1枚とひきかえに20個を接収してやった。
そもそもQBBチーズといえば6Pチーズが永世ド定番の品。当然美味いから定番の地位にあるのであって、そいつに風味を加えたこちらが不味いわけがなし。
実際に濃厚かつ風味豊かで、1個食べるだけで十分満足する逸品だった。
無職にともなう緊縮家計に乗じて、ダイエットを試みているおれ様。その一環として食を控えているところだが、小腹が空くときがどうしてもある。そんな時の回避食として、前述のプルーンともどもこのQBBチーズデザートが大活躍してくれるはずだ。