ほんとうにもう何もかもどうでもいい

銭湯やらいろんなところに自転車やら自分の足で走って行ったことなどを書きたいですね。

レザクラ好きが2020ハンドメイドバイシクル展で見たものとは

レザーフレームカバーだそうです。

実はレザーと抜群に相性がいいのが金属です。クロモリやアルミといった金属フレームな自転車に似合うことうけあいです。

四角く切ったレザーの両面両端に面ファスナーを貼り付けただけですから、自作はいたって容易です。現に、おれ様のBD-1ちゃん号にも自作のカバーをまとわせています。

この程度の大きさのカバーであれば、東京なら日暮里か浅草橋に行けば、500円くらいで手に入ることでしょう。面ファスナーは100均で調達して、縫い付けるかすれば、完成です。

「革にはオリジナルの撥水加工が施されています」とあるけれど、オイルドレザーをチョイスするなり、ラナパーでも塗っとけば事足りましょう。

 

レザーバーテープだそうです。サイズは幅3cm✕長さ2mとのこと。厚さは1.5mmないていど、豚革かなあと。

レザークラフトをちょこっとでもかじったことがおありの方であれば、この品をひと目見ただけで、一方に長い20デシのレザーを買って、ご家庭に1本は必ずあるカッターナイフでただ切るだけで1組半ができちゃうな等ととっさに計算できてしまうでしょう。

伸びすぎない革を使っているとこのブースの方が説明してくださりました。首・腹・手足でなく、肩や背中・尻のレザーなのでしょう。

ちょうど居合わせたどこぞの問屋の方が「上代6,800円は安いくらいだ」と感心しておられました。6,800円あれば、50デシのさらに上質な豚レザーが手に入ることを知る僕は黙って頷くだけ。どんだけおれ様はオトナなのか。

レザーのバーエンドキャップも適当な大きさに切って、貼っただけ。

折返しの処理からして、接着剤で貼り付けたのでしょう。接着剤は硬質プラスチックとレザー、両方とも接着可能なG17ボンドでイケるでしょう。

レザークラフトにおいては、コニシのG17ボンドは定番の品。おれ様も当然の如く持ち合わせていますし、レザーとエンドキャップだって余っているから、超絶ヒマなときにでも作ってみますかね。

これもホムセンあたりで金属チェーン買ってきて、細長く切ったレザーで包んで、一方を縫って、端をカシメれば出来上がり、とかね。

BD-1ちゃん号用鍵の更改で、ABUSのチェーンロック1500を奢ったのが記憶に新しいのです。その時になぜこういう素敵なアイデアが閃かないのか。自分を恨めしく思うのでした。

レザーバルブキャップは「1点ずつ手縫い」「日本の手縫い職人による繊細な手仕事」で、上代3,800円。

僕も似たようなものを作っていました^^;

カナガワ 麻糸 段染め糸 細 花しょうぶ 8637-01

カナガワ 麻糸 段染め糸 細 花しょうぶ 8637-01

  • メディア: おもちゃ&ホビー