越谷イオンレイクタウンまで、血を恵んでやる代わりにジュースを乞食しにきたおれ様。同じことを企むサイタマ県民の群れに阻まれる、の巻。悔しいです。
と、冗談はさておき、目的は中華アルミシートポストとスパイダーサドルの真価について、確かめ越谷〜吉川〜三郷ポタリング。
ちなみにですが、ヤグラのネジによるフレームへの干渉を防ぐシリコン・リングも、BD-1純正アフターパーツから、やはり中華のそれ*1に替えてやりました。色が白くて、浮いていたので。
さて、ファースト・インプレッション。まずシートポストの軽量化に伴って、走りに軽さを感じました。軽さは正義ですね。
見た目も性能のひとつ。見た目を引き締めてくれる黒の塗装が一発で剥がれるか、削れるかすると危惧していました。それは早々なさそうです。表面に細かく、水平方向に筋を入れてるのが功を奏しているからでしょうか。
それを含めて、シートポストは十分に上質な仕上げに思えます。一方で、ヤグラの仕上げは及第点。なんだかもったいない。このちぐはぐさが中華クオリティか。
サドルはというと、柔らかいです。たわむことで睾丸とアナルの間にサドルからの圧がかかるためか、痛くなりました。ましてや、尾てい骨はサドル後ろのレールのすぐ上、カッチコチなところに乗るから、鈍痛が…ライドを終えてからしばらくの間、残りました。
ロードバイク・ラバ号にあてがってやった中華ショートノーズ・サドル、そのクッションあり版を試してみたくなった今日このごろです。
Gevenalle AUDAXは操ってる感たっぷりですんごい楽しいです。乗るたびに新鮮です。ついつい無駄にシフトチェンジしてしまいます。
しかし、10Tと11Tのギアにすると歯飛びします。この歯飛びはST-5600のときにすでに発生していました。てっきり、ST-5600の引き量に起因するものかと捉えていました。Gevenalle AUDAXに替えたら直るものだと思っていたおれ様、超ガッカリです。
ただ、これで原因は明確です。ズバリ、ギアがすり減っているからだと。早速、シマノ・カプレオのギアを物色。廃盤品だから、どれもプレ値になっててワロタ。