献血ルームにあったBRUTUSのバックナンバー。自転車特集で驚いた。
BRUTUSの特集って、ローテーションがあるのだけれど、自転車がそのローテに割り込んでくるとは。まあ、割り込むだけでお試しの、いわばスポット登板だとは思うけれど。
あと、もうひとつ驚いたことはこの号の値段が700円なこと。
マガジンハウス社員の平均年収は720万円だとのこと。マガジンハウス社員の養分になりたい者だけが、BRUTUSを買うといいよ!*1
内容はというと、そこはやっぱりBRUTUS。
輪界のミニマリストの巨匠、ウルトラ・ロマンスにフィーチャーしたかと思うと…
すぐ次のページで「自転車でキャンプ」などと、マキシマリストの極致をご紹介。
内容はとにかく広くて、薄っぺらい。だって、BRUTUSだもの。
「ロードバイク並みに走れる」とはいったい。
幡ヶ谷・ブルーラグさんは僕もいいショップだと思いますよ。
客観的に言っても、広島の「クソガキ」「ボール当てたら、ぶちころすぞ」でおなじみ、ボランピーさんがインスパイアしてやまないくらいですし。
僕のウィリエール・ラバ号もBD-1ちゃん号も10年以上乗っています。調子はどちらもすこぶる快調。今冬は両車、オーバーホールしてやる予定。
「クランク、ブレーキは<SHIMANO>のDURA-ACEをチョイス。」とは、どういう意図で書いているのだろう。見栄っ張りっぷりの晒し?
ちなみに僕は自転車歴が10年を超えていますが、デュラグレードのパーツは一度たりとて使ったことがないというね。これが底辺。
やけに前下がりなサドルに目をつぶり、フレームだけを見れば、細身のホリゾンタルがセクシーで、金属特有のツヤがまた素敵。
僕はたぶんカーボンフレームには乗らないと思う。