ほんとうにもう何もかもどうでもいい

銭湯やらいろんなところに自転車やら自分の足で走って行ったことなどを書きたいですね。

カーボンドライジャパンへの発送前夜、ウィリエール・ラバレド号を熱い愛情で包んでやった

 

先週末、カーボンドライジャパンにウィリエール・ラバレド号の右シートステーのクラック補修依頼メールを送った。

そのメールで、こちらからの送付には御社のCDJ CYCLEBOXサービスを利用したい旨を伝えたところ、CDJ担当者からの返信メールに「発送手配完了致しましたら再度ご連絡」するとのことが記されてあった。

しかし待てども、発送手配完了の連絡は来ず。突然このダンボール箱とプッチプチが届いた。

ダンボール箱はド新品のはずが、ベッコベコのクッタクタで一部破れていた。それは雨の日。届けてくれたのは佐川急便。

 

先日の全バラ作業ではTL-FC16*1がなく、外せずじまいだったクランクを外した。

BBも外してやった。BBは固く締まっていて、外すのに難儀した。呉556を吹き、ゴムハンマーで全周を軽く叩いてやって、ようやく外すことができた。

初めての全バラ作業のとき、やはり固くて、外せなくて、わざわざなるしまフレンドに持ち込んだことを思い出した。

再度、フレームをワックスがけした。アウターワイヤー受けにわずかなガタがあることを僕は見逃さなかった。隙間に瞬間接着剤を流し込んでやったら、そのガタはあっけなく解消した。

送付中の、そして補修作業中の不要なキズを避けるため、フレーム前三角に3Mの表面保護テープを存分に貼ってやった。

BB部のネジ山保護のためにBBを、シートチューブの端の保護のためにシートポストクランプを取り付けて、送ることにした。

フレームの各部ごとをプッチプチで包んでやって…

さらに袋状にしたプッチプチにフレームを入れてやった。

フロントフォークの送付は不要とCDJに確認済みのため、送付するのはフレーム本体のみ。

そして、冒頭のダンボール箱を組み立てて、ラバ号のフレームをインサート。

ダンボール箱のマチがリアエンド幅130mmと少々しかないのが辛い。リアエンドにはエンドホルダーを噛ましてやったが、横にされて、上に重たい物でも積み上げられた日にはどうにかなってしまいそうで不安だ。

だから、縦方向で持ち運びしてもらいたく、麻縄を縦方向に巻いてやった。

四角い入れ物に対して、ひと回り小さめのひし形のモノをいれるということで、できた隙間には2Lペットボトルの箱を切り分けて、埋めてやった。ダンボール箱を縦に置く限りは、フレームは地につかない格好になった。

この養生っぷり。これが僕のウィリエール・ラバ号に対する愛情である。

ダンボール箱には注意書きだって、手描きで書いてやった。

この熱すぎる愛情が佐川急便のオッチャンたちの良心に届くのか。それとも。かえって逆撫でしてしまい、その結果、テキトーに扱われてしまうのか。

不安でハゲ上がりそう。ハゲるくらいなら、今死にたい。

*1:ちなみにTL-FC16はなるしまフレンドに在庫がなく、フラれた後、ヨドバシでポチってやった。ポチった翌日に着荷した。