そんなにたくさんの、ひとつひとつが重い仕事を僕に振るなよ、と。あわせて他の連中の無能っぷりにイライラして、アリエクでポッチしたのが届きましたよと。
13日にポッチして、27日に到着。ポッチしてすぐにセラーから何やらメッセージが届きました。適当にThanksと返答したりなんかして。
サドル表皮のポツポツはプリントでなく、穴でした。ただ、アンコがほぼ無しに等しいので、機能としての意味はないでしょう。
デザインとして捉えると、まあないよりいいかな。
表皮とサドル本体は接着です。指で触れるかぎり、しっかりとくっついています。これが上半身の体重がかかって、汗がぐっちょりと染み込んだときに、どうなることやら。
話は前後しますが、諸々すべてカーボンでできています。
レールがクロモリやアルミのモデルもありました。軽くしたいのとどんなシロモノなのか興味が出て、いちばんお高いカーボンのモデルを選んでみました。
正直、カーボンなのはレールだけかと思っていました。本体もカーボンでビックリ。
気になるお値段は$27.88でした。クオリティはというと、3000円というお値段を考えると僕には十分に思えます。
レールが波打っているのはご愛嬌。
アバタもエクボといいますね。ぶつけてできた凹みではなく、樹脂の塗り損ないのようなくぼみです。
サドルは何重にも発泡シートで包まれ、さらにテープでグルングルンに巻かれた荷姿で届きました。ハサミでチョキチョキと上っ面のシートだけ切って、開梱しました。
傷つけやしないか、気を遣いました。
梱包された状態で持ってみて「軽っ!」と驚き、測ってみてまたビックリ。セラーの公称値は125gで、それよりもさらに1割引ですからね。大丈夫か、おい。
座ってみた瞬間にバキッとかいって割れたら、もう笑うしかないですよね。こいつはロードバイク・ラバレド号にインストール予定。ロングライド用にORTLIEBのサドルバッグも取り付けるわけですし。