ほんとうにもう何もかもどうでもいい

銭湯やらいろんなところに自転車やら自分の足で走って行ったことなどを書きたいですね。

27日後に派遣切りされ、即日退社するおじさん ~ 近く新装開店する入谷の白水湯さんを寄ってみた

2021年4月のこと、何やら不穏な話をインターネッツで知り、入谷の白水湯さんの様子をうかがいに行ったところ、入り口シャッターに貼られていたのがこのお知らせ。

見た瞬間、きっと休業からそのまま廃業の流れだわこれは…と落胆しかなかった。

ところがである!!!

 

あの鶯谷の超絶人気銭湯、萩の湯さんがやってくれた!詳しくは上記の萩の湯だより3月号を参照のこと。

この日、さっそく仕事帰りに寄ってみた。3日後に新装開店とのことだが、ガッツリと足場が組まれたままだった。

入り口は以前と変わらず、向かって左側にオフセット。そして、道路からロビーの様子を伺い知れる、ヌケ感あるファザードにチェンジ。これは西小山の東京浴場さんや錦糸町の黄金湯さん、狛江市の狛江湯さんと同じメソッド。いいと思う。非常に好みである。

ガラスへの映り込みがひどくて、わかりにくいが、フロントや男湯女湯の入り口といったレイアウトも以前と変わらない。

ああ、このガラス面にマンガを置いてしまうのね…他に置き場所がある気が。とはいえ、もはや脱衣場に私のような社会の底辺層ご愛読の週刊SPA!をおいてくれなさそうである。やむかたなし。#僕の銭湯でも置かない。

ウナギの寝床のような細長いランドリースペースは健在。わざわざ設えた「サ」の看板からして、サウナ推しでいくのですね、よいのではないでしょうか。

そ・し・て!

「入れ墨、タトゥーお断り」は大いに評価。これにて、自分の汗が染み込んだタオルを乾かそうとサウナストーブの前に干す、全身モンモンだらけで、いつも子分どもを前乗りさせ、長逗留をきめこむ自称「友の会」会長の足が遠のくこと必至である。

よその銭湯もそうすればいいのに。反社半グレは公衆ではなく、むしろ公衆の敵。
もちろん#僕の銭湯は入れ墨、タトゥーは出禁である。

来たる3/7(木)、新装開店したらすぐ駆けつけたいな。でも、せっかく3月末で派遣切りされるおれ様。無職の特権でド平日に詣でることにしましょうか。

ハロワで叩き落されたメンタルを、白水湯さんにアゲアゲにしてもらうのもいいかもね。