ほんとうにもう何もかもどうでもいい

銭湯やらいろんなところに自転車やら自分の足で走って行ったことなどを書きたいですね。

あの日、僕が行った松乃湯(吉川市)

かわいい玄関に、かわいい下駄箱でしょう。

「男湯」の文字もビシッと書かれて、かわいいでしょう。このちいさくてかわいいお風呂屋さんに、みんなに行ってもらいたいなあ。

 

このかわいい店がまえに銭湯浪漫、ビンビン感じませんか?

ちいさなちいさな島カランがかわいい。

こんなお風呂屋さんが、まだ残っているんですよ。奇跡ですよね。

男湯と女湯の境にもペンキ絵があるんですよ。

中島さんの銘がありますが、こちらの男湯と女湯の境のペンキ絵は田中みずきさんが書かれたのですよ。この頃は見習いだけあって、師匠のように色使いにメリハリがありますね。

そんなペンキ絵を囲むのは薄いピンク色。かわいいなあ。

「風呂場、脱衣場に植物のある銭湯は名銭湯」とは、ご存知のとおり、おれ様の名言でありもはや定説でしょう。松乃湯さんとて、例外ではないのです。

そして、風呂脇の壁にご注目いただきたい。水槽がこしらえてあるんです。しっかり、メダカだか、グッピーだかがスイスイと泳いでいましたよ。かわいいですね。

こんなにかわいいづくしの松乃湯さんだから、天井の湯気抜きだってかわいい。

一面にわたって、薄いエメラルドグリーンなのがかわいい。最上部のなだらかすぎるRがかわいい。

街の片隅の、こんなに小さくてかわいいお風呂屋さんが1日3時間半の営業ながらも、週1回のお休みだけで湯を沸かして待っていてくださるだなんて、かわいらしくもあり、いじらしいです。

ご主人は朗らかな方で、快く写真を撮ることを許してくださりました。

みなさんもぜひ訪れてみてくださいね。おれ様も再訪します。