ほんとうにもう何もかもどうでもいい

銭湯やらいろんなところに自転車やら自分の足で走って行ったことなどを書きたいですね。

ウィリエール・ラバレド号の全バラ作業と武田梨奈サン

右シートステーのクラックを修理してもらうため、全バラすることにした。

 

僕の信奉するキヨシが全バラするのに所要時間にして26分だという。では、僕はどれくらいかかるのだろうか。せめて空が明るいうちに済ませたいところ。

攻めたのはバックから。それにしても、クラックが痛々しくて、見ていて泣ける。これからかかるであろうお金のことを想起して、また泣ける。

全バラ作業中のBGVは「ワカコ酒 Season2」。武田梨奈サンに「なんなんこれ!?」と言われてみたい人生だった。

ワカコ酒 Season2 DVD-BOX (4枚組/本編Disc3枚+特典Disc1枚)
 

シートポストはWiggleで買ったTifosiの品。Tifosiのロゴはコンパウンドで磨いて、落とした。

ヤグラこそアルミだが、筒はカーボン。だが、肉厚すぎて、すげえ重いのなんの。交換前の、完成車アッセンブルのRitcheyアルミより実は重かった。修理後に組み付けるときまでに、軽いカーボンのシートポストを調達したい。

中華で軽くて、安いの、ないかしら。

サドルは変える予定なし。このまま、フィジークのアリアンテ。白から黒に塗り替えたものの、剥げてきて、使い込んだと言うよりはみすぼらしい。色を塗ってやるか、やる気次第では表皮そのものを張り替えてやろうか。

実はBROOKS Cambium C13がいいなと思ってたときがあった。

武田梨奈サンが学生時代にお付き合いしていた彼女に似ていて、辛い。

トップチューブに貼っていた、いつぞやの京都旅行で買った平安神宮の「交通安全」お守りステッカー。わが町足立区にある西新井大師の厄除けよりもはるかにご利益があった。

ただ、今回の事故で庇護はなくなった、というより、完全自爆だから、僕自身がお守りの庇護を裏切ってしまったのではなかろうか。丁寧に剥がしてあげた。お焚き上げしようと思う。

かわい子ちゃんと食事したいなあ。もう、そんな幸せな事は死ぬまでないんだろうな。肌がきれい。造作もつるんとしているから、まさに菩薩。

武田梨奈サン演じる、ワカコ酒のワカコは26歳という設定だそうな。

26歳…25歳と1つしか違わないということか。おい、シンケのやろう、ふざくんな!

ワイヤーさえ適切に始末すれば、フロントのバラシなんかあっという間。

もちろん、クランクも外すつもりだったが、右クランク取り外し工具TL-FC16を持ち合わせていないことに気がついた。

以前、組み付けたときはLifelineの工具セットにあった工具を使った。そのLifelineの工具セットは断捨離の一環で、ヤフオクに流し、今はもうない。

かわい子ちゃんとこうしてカウンターに並んで陣取って、楽しいお喋りをしながら、食事がしたい。時折、ニットから垣間見える二の腕の柔らかさ、そして横乳のふくらみ具合を鑑賞しながら、美味しい料理に舌鼓を打ちたい。

全バラ作業で使用したメンテナンススタンドはTacxのSpider Team T3050である。

ガーミンEdge705と同様、超絶円高のときにガイツーで手に入れた。久しぶりにクロゼットの奥から引っ張り出してきた。

Tacx(タックス) CYCLE SPIDER TEAM T3050

Tacx(タックス) CYCLE SPIDER TEAM T3050

 

こうした全バラ、または組み付け作業のときにメンテナンススタンドがあるとすごく捗る。

自分はそこに居たまま、自転車をクルクルと回転させて、弄れるのが良い。いちいち床にベタ座りせずに、立ちながら、時には座りながら作業できるから楽だ。今は左肩の鎖骨が(プレート接合しているとはいえ)折れているから、なおさらだ。

大学時代の彼女も、右目より左目のほうが細目になりがちだった。手指も「白魚のような指」ではなく、武田梨奈サンのような、やや短めで、むっくりとした印象の指だった。

全バラするとは言ったが、全バラするとは言っていない。

ステムも外さなかった。フロントフォークの置き場所・保管の仕方を考えないといけないから。

フレームをひととおり目視したり、指で弾いて、感触と音で他に異状がないか確認した(異状なし)。クルマ用のワックスを塗りこんでやった。やっぱりまだまだ走れるわ。

週明けにカーボンドライジャパンにメールで修理工賃の見積もり依頼をするつもり。

15:00から作業を始めて、終えたのが17:20。この間、おらく半分以上が武田梨奈サン鑑賞のほう。