ほんとうにもう何もかもどうでもいい

銭湯やらいろんなところに自転車やら自分の足で走って行ったことなどを書きたいですね。

サイクルモード2017と、そこで拝聴したプレゼンがYouTubeで見られるようになったという話

 R8000のアルテグラをマジマジと見ることができました。

しかし、今使っている2世代前の67アルテと質感に差異はないな、と。性能についても不満はなし。替える必要はないと確認できました。

 

他に替えたいパーツはサドルくらいだけれど。至急というわけはない。

BROOKSのCambium C13が選択肢だけれど、表面が思っていたよりもザラついていました。レーパンや、今普段着で自転車に乗るときにもっぱら履いているユニクロ・Ezyジーンズへの攻撃性が気になりました。

サイクルモード2017の収穫のひとつが、OSTRICH輪行袋ロード320の外袋が傷んでも、取扱店を通じて、新品の外袋だけを手に入れることができると知ったこと。

お値段は800円だったような。

オールドパーツ、古着ジャージが売られていたのが、前回のサイクルモードとの大きなちがいですね。もうすべてのブースで物販可とすればいいのに。

商品にはLAVENHAMのキルティングジャケットもありました。元は乗馬用ジャケットでサイドベンツな作りだけに、まあ自転車とも相性がいいと言えなくもないですね。

そんな「英国アイテム」に思いを馳せていたら、ブロンプトンとBarbourとのコラボですってよ。ふーん。

LEZYNEのMICRO GPS WATCH。こういうイベントで見せてくれるのもいいけれど、リアルショップにこそ、サンプル品を置いてくれよ。*1

やる気のないやつはとっととカエレ!

サイクルモードは自転車ユーザーの物欲を喚起するのが主旨だと思っていて、ならば再三の無職を経て、物欲が消え去った僕はなぜサイクルモードくんだりに来てしまったのだろうか。

その自問に対する答えを見い出しに「ジテンシャ×旅フェア」の一角に来ました。なかでも、もっとも興味をそそられたのが、青森県サイクルツーリズム推進協議会さんのコーナーでした。

青森は自然の豊かさは言うまでもない。だから気持ち良いライドができるはず。アクセスは八戸・青森へ東北新幹線1本、とすこぶる容易。さらに青森は銭湯が多いときたもんだ。

僕の相手をしてくださったおにいさん曰く、おすすめ&ベストシーズンは梅雨時期なんだとか。

こちらもまたサイクルモード2017の収穫のひとつでした。

でも、サイクルモードへ来て良かったと救われたのが、TKC Productionさんのプレゼンでしたね。拝聴していて、とても胸が高まりました。

そんなプレゼンをYouTubeにうpしてくださって、これは新年早々うれしいですね。

 

YouTubeの他の自転車ネタ動画はもっぱらサイメン飯倉さん*2の動画を見ています。毎晩、タブレット(Nexus7 2012)で動画を流し、BTイヤホンで声を聞きながら眠りにつくくらい。

サイメン飯倉さん同様、自転車について造詣が深いTKC Producitonさんが、今後もひきつづき動画をうpしてくださるような雰囲気でいてくださって、これには俄然期待しているところです。

*1:実物に触れることなしに買って、おかやまマラソンに実戦投入した。

*2:自転車に乗り始めた時期に、自転車に関する書籍を2冊買っていて、うちの1冊が飯倉さんの著作でした。飯倉さんの自転車に対する考え方・捉え方にはわりと共感しています。