ほんとうにもう何もかもどうでもいい

銭湯やらいろんなところに自転車やら自分の足で走って行ったことなどを書きたいですね。

自転車再開のために、左肩鎖骨が折れたままの僕がガイツーで買った物とは<後編>


そして今回、僕の期待を一身に背負った品はというと、3Tのカーボン・シートポスト。3T STYLUS 0 TEAM STEALTH CARBON-FIBERである。ちなみにφ31.6×280mm。ゼロセットバック。 

 

交換したいとあらためて思った経緯は上記の過去エントリーにて。

重量は公式では195gとのことだが、未計測。フレームが戻ってきて組み付けるときに測り、あらためてこの場でお伝えしたい。しかし、これまでのTifosiのカーボン・シートポストと手に持って比べると3Tのほうが明らかに軽いことがわかる。Tifosiにはまだサドルがついたままだとしても、だ。

まずは手に感じる重みが期待どおりで、底辺のおれ様ちゃんも思わずニッコリ。

あとはサドル*1をしっかり取り付けることができて、走行中に突然ヤグラが前下がりになったりしないことだとか、シートポスト自身がずり落ちたりさえしなければいい。

カーボンだけに振動を吸収して、乗り心地がよくなればいいナア、などと、カーボン→軽い→薄い→適度にしなやか→乗り心地最高、などとオツムが幼稚園生なままの連中が勝手に思うことは端から期待していない。僕は底辺ではあるが、そこまで馬鹿ではないのだ。

気になるお値段はというと、7,228円ポッキリ。ポッキリと言いのけてしまえるのは、ファッキン・ジャップ価格が上代33,000円+taxなのだ。ポッチした僕も仰天&失禁。

アマゾン(ワールドサイクル)において、15,390円*2でウケる。

ただし、届いた荷姿はご覧いただけるとおり。ややしっかり目のナイロン袋とプチプチで包まれただけ*3の質素な装い。

ニセモノか、おそらく中国にあるであろう工場からの横流し品か。シートポストのいたるところを訝しげに凝視しても、プリントミスやキズひとつなし。端部で見えるカーボンの積層具合もきれいなもの*4。手垢・手脂もない。

都合のよい方向に捉えると、あとはバルク品といったところか。そういえば、今のアルテグラ(6700)を買ったのもここMerlinだった。そのときもクランクを除いて、ディレイラーやらブレーキはプッチプチ梱包だった。チェーンを買ったときもそうだった*5

そのアルテグラもチェーンもしっかり役目を務めてくれている。という、過去の経験をふまえれば、この3Tのシートポストもきちんとした品だろう。そういうことにしておくれ。

ともかく、すべての品を拝金主義者のファッキン・ジャップから買うよりもお得に手に入れることができた*6

ジャップはノータリンゆえ、その働きっぷりはおちんぎんに比して低付加価値。これには新自由経済主義者の竹中平蔵大先生も憤死寸前、自ら奴隷商人の親玉となり、高見かつ外野の分際で労働法制に口利きすることでジャップをより奴隷化、さすれば相対的に付加価値を高まるんじゃねえの、などと何が何やらもうわけわかんなくなるくらいドーシヨーモナイ状況ではあるが、シンプルに「円」の国際的価値はまだ高く、つまり有能である。

「円」に働いてもらわない手はないのだ。

ただ、おまえらはこの中世ジャップ・ランドを買い支えろ。おれ様はゴメンだ。底辺だしな。
(執筆場所:マクドナルド三ノ輪店)

*1:フィジークのアリアンテ(MTB版)

*2:2018/10/12時点

*3:ゴミが少なく、手間が省けて願ったり叶ったりではある。

*4:厚みも、Tifosiと比べると軽いだけあって薄い。

*5:オークリーのサングラスを買ったときはきちんとオークリーの化粧箱に入っていた。ただ、紙袋にそのまま放り込まれていたので届いたときは箱がベコベコだったが。

*6:送料が1,470円かかってしまったが、それでもだ。