ほんとうにもう何もかもどうでもいい

銭湯やらいろんなところに自転車やら自分の足で走って行ったことなどを書きたいですね。

シートステーに致命傷を負ったウィリエール・ラバレド号を直してやろうじゃないか

9/1にやらかした、僕の左鎖骨骨折の完治のメドはついた。

これに懲りて、僕はもう自転車には乗らないのか?

一瞬、頭の中をよぎった問いだが、すぐさま霧散した。まだまだ自転車で行きたいところがある。自転車に乗らなければ、見られない景色がある。走らなければ、得られない達成感がある。#ロードバイクで銭湯詣でも続けなければならない。

自転車に乗らずして、プライベート・タイム、つまり人生を如何様に過ごせと言うのか。

 

とはいえ、自転車=人生とまでは思わない。単なる移動手段。健康維持・増進の手段。交通費とジム代の大いなる節約。浮いた金でサラ金の借金返済。

黄緑色の矢印が示すところこそが、今回ウィリエール・ラバレド号が負った致命傷である。

果たして、これは致命傷なのか? 一見して、化粧カーボンが剥がれただけに見えるが…

ステーの内部にまでクラックが。実際、指で押すとたわむ。

幸いなことに、ステーを一周してのクラックは外からはうかがえない。

結論として、廃車にするには惜しく、カーボンドライジャパンに送って、直してやろうと思う。

c.f.カーボンフレームリペアサービス | CYCLE | CarbonDryJapan

ネットでカーボンフレームの修理事情を漁ると、ラバレド号を買ったなるしまフレンドで、シートステーのクラックを直した方がおられた。ただこれ、どうみても塗装の上から処置しただけのように見える。作業もなるしまのメカニックが行っているようだ。

僕が50代になって、老いたカラダがカーボンの柔い、角のとれた乗り心地を欲するまで、スパルタンなアルミのラバレド号に乗ってやりたい。

気になるコストはなるしまは18,000円という。CDJの45,000円~と比べると格安ではある。

しかし、この直しっぷり。ラバレド号にこの先も長く、安心して乗りたいこと、CDJが修理箇所を1年保証することを鑑みて、今回はCDJに直してもらうつもりだ。