ほんとうにもう何もかもどうでもいい

銭湯やらいろんなところに自転車やら自分の足で走って行ったことなどを書きたいですね。

平日の銭湯で週末のひきこもりのうさを晴らす

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この日は前の晩からずっと雨。長い時間低い気圧にさらされて、いつも以上に頭痛が痛かったのなんの。定時が非常に待ち遠しかったのなんの。

 

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目指したのはひだまりの泉 萩の湯。新装開店して、この5月で4周年。

ここで働くことに悩みに悩み、眠れぬほどに悩んで、ほぼ寝ずに過ごしたあの1週間ももう4年前のこと。ずっと僕の悩み相手になってくれたねこのみいちゃんは今はお星さま。

あの4年前の選択は果たして正しかったのだろうか?

最近、この自問自答をすることが多い。しかし、そのたびに「いや、今は銭湯おじさんになるための仮の姿」と初心を思い出している。

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萩の湯さんにはその前の週にも来ている。4周年記念なのか、併設の食事処こもれびさんの500円マグロ丼に心ときめかされたが、20時を過ぎ、閉店でありつけなかった。

コロナもとい武漢ウイルス、でなく、それに感染する輩どもが心底恨めしかった。

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ひと風呂浴びる前にオーダーしまして、はい、着丼。

想定していたとおりの、コストパフォーマンスの高い逸品でした。お腹が膨れて、うれしい。思ったとおりに事が進んで、またうれしい。

マグロで幸せを噛み締めてからの、萩の湯さんの定評あるお風呂ですよ。熱めの薬湯(パンプキン湯)と水風呂の交互浴。交互浴からの露天スペースでのひと休み。銭湯おじさんになる前に、もう昇天してもいいとすら思いましたね。