金曜日。僕に許された1日あたりの残業2時間半をこなした後、ヘトヘトなカラダを引きずってでも5キロを歩いて、業平橋の薬師湯さんまで行けるのはやはり薬師湯さんがそれだけ素敵なお風呂屋さんだからでありまして。
薬師湯さんに行きたいという思いもさることながら、その思いを物理的というか、ツールとして足腰をサポートしてくれる、つまりテクシーリュクス TU-7774も素敵なシューズです。業後の銭湯お遍路にオススメですね。
ショートカットして、薬師湯さんの脇を通るとメロンの薫りがしました。
そうです、この日の楽しいイベント風呂はメロン風呂でした。長湯して、2度ほど若旦那がメロンの入浴剤を追加投入してくれて、そのたびに甘い薫りが風呂場いっぱいに漂いました。
また、メロン風呂も打たせ水風呂も、湯水がオーバーフロー気味なのが贅沢きわまりない。
結局のところ、いわゆる派遣ITドカタで優秀な方々は皆、彼ら自身が望むと望まざるにかかわらず、とっくに廃業なり転業なりしてしまったのだなあ。これが120分の入浴で得た結論。
玄関やロビーの道に面した窓はどれも全開。涼しい夜風を感じながら食べる明治エッセルスーパーカップ・超バニラが美味しかった。でも、ずいぶんと量が減ったよね。
銭湯おじさんになるために、今、僕ができること。お金を貯めること。