ほんとうにもう何もかもどうでもいい

銭湯やらいろんなところに自転車やら自分の足で走って行ったことなどを書きたいですね。

湯フェスのお手伝いのあと、台東区日本堤の湯どんぶり栄湯さんに行きましたよ

再再再再くらいの再訪です。わりに昼間に来ているイメージです。

前回の若松湯さんで軟水のよさを再発見した私。
疲れたカラダをその「軟水」と長湯で癒したい、長湯に不可欠なのは「水風呂」。つまり2つのキーワードでヒットしたのが湯どんぶり栄湯さんだったというワケ。

22:00ちょい前に入店して、営業終了の24:00まで居着いてしまいました。

入浴時間は1時間半少々といったところ、毎度の長湯です。

 

入店する前、閉店時間を伺った若旦那さんに「のんびりしていってください!」とありがたいお言葉頂いたこともあり、ついそのお言葉に甘えてしまったのでした。

また若旦那さんがですね…長身でハンサム(イケメンとはあえて言わない)で、えらく爽やかでして。これはある種の特殊な層から絶大なる支持を受けているはず。そのせいか心なしかお客さんも…というのは冗談です。すみません。

若旦那さんは機会があるごとに銭湯を巡られているとのこと。
少々お話させていただいたのが私の風呂上りのことでしたので、長湯のお詫び(やはり回転率を気にされますからね)とお風呂の感想を申し伝えた私でした。

・僕の期待を裏切らない軟水の見事なヌルヌルっぷりだったこと
・水風呂の注ぎ口が高い位置にあり、注ぎ落ちる水を首筋にあてて至極極楽
・直径70cmはあろうか、巨大「蓮の花」の水シャワーが心地よい
・ジュビナバスが完全動作して驚いた
・どことなく関西銭湯的雰囲気があって、良い

「蓮の花」水シャワーは、都内では表参道清水湯さんですでに稼働中で、その清水湯さんが湯どんぶりさんと施工した会社が同じであることから、導入されたのだそうな。
配管の関係で水シャワーだけになってしまったそうですが、水のみでむしろ正解ですよ。

僕が感じた関西銭湯っぽさについては施工会社が関西系だとかそういうことはないそう。若旦那さんも「そうですかねえ」と首をかしげておられました笑。

まあ、湯船が多種多様、外気に裸体を晒せるスペースだってあり、そこに僕はある種のサービス精神を感じる。その湯船が女湯との敷居に沿ってあるということ。脱衣場のサウナが張り出した一角にわざわざ瓦屋根を模したファザードがある、といったことだけで、僕が勝手に関西銭湯な雰囲気だと思いこんでいるだけなので。

そんな湯どんぶりさん、年内にはさらに新たな新機軸を打ち出すべく、今はその準備をされているとのこと。楽しみですね。

なお、若旦那さんには軟水つながりで、若松湯さんをお勧めしておきました。

30分2000円で整体が受けられるとのこと。風呂賃と整体代とアイスで3000円でおつりがくると考えるとお安いなア。次回の再訪はこれだな!