それは硬質なプラ袋に包まれ、福山通運の紙袋に入れられ、クロネコヤマトで届きました。
夜中にポッチして、翌早朝に振り込み銀行口座を伝えるメールが届いて、速攻入金を済ませて、さらにその翌日におれ様の手元に届いた次第。
よせばいいのに、その後小売店の在庫状況を調べて、このわずか2,3日後に小売店に品が行き渡ったことを知りました。その小売店経由で買えば、送料は浮くわ、クレカのポイントだってついて、大変お得。ド底辺の僕には至極残念な話。
急いては事を仕損じる、とはまさにこのこと。
ていうか、日本国内代理店や小売店からではなく、直接US本国のGevenalleから買いたいものですね。好むと好まざるとにかかわらず、今やグローバル社会ですし。
第一印象は今BD-1ちゃん号に据え付けているST-5600に比べて、ずいぶんと小ぶりだなということ。シフターがブレーキレバーーにくっついている構造ゆえ、このシフターとレバーが並行にならんだ状態で、ブラケットに添えた手で難なくレバーが引ける(ブレーキをかけられる)ものなのか、不安にもなりました*1。
それはさておき、このGevenalle AUDAXさんのとびきり愉快なところといえば…
シフターには「GRAN COMPE」。
ブラケットには「TECTRO」。
レバーには「retro shift」。
そして、シフターとレバーの間のパーツには「GEVENALLE」。
ダブルネームならぬ、トリプルネームのさらに先をゆく"クアトロネーム"だということ。