やっとこさ、調達したよ。
向かって左がラバ号購入時からついていた、10年選手のディレイラーハンガー(以下、DH)。右が新しく手に入れたDHである。
上記のエントリから2年半経ってのことである。
なぜ、2年半もかかったのか。ひとえにコストの問題である。アメリカンの部品屋だと送料コミコミで5,000円もするのだ。しかし、この新しいDHはたった$0.87ぽっちで手に入れた。しかも送料込みであるから驚きだ。
調達先はどこか?それは底辺のおまえらと僕の味方、AliExpressである。
何の気なしに探してみたら見つけてしまった。何でもあるのな。もはや頼りがいすらある。
気になる造りはというと、元のDHとそっくり同じではない。フレームとのボルト穴から垂直方向にある突起を削らないことには取り付けができない模様。
まあ、それくらいはやるよ。アルミだから柔いだろうしね。
加えて、元のDHよりも若干厚め。エッジが立っている。カッチリと作られている印象。もちろん歪みはない。仮にお互いの新品を並べてみて、どちらが高品質に見えるかを問うたら、AliExpressのほうを指差す人が大半だと思われる。