日曜日。湯パーク南柏さんを後にしたのは19:00ちょい前のこと。
23番の下足箱にナイキのビンディングシューズをしまったのがジャスト16:00だから、風呂と休憩で3時間も居着いてしまいました。
ですが、長居してしまうのは僕のせいではないですw
湯パーク南柏さんの豊富な風呂の種類、まったりとした空気が漂うロビーの居心地のよさ、愛想のいいお店の方々のせいです!(きっぱり)
2016年3月半ばに休業となった湯パーク日暮里さんと同じ設計会社
「湯パーク」と聞いて、つい思い起こすのは先月半ばに休業となった湯パーク日暮里さんのこと。設計事務所が同じなんですね。
所在地は東京ながら、こちらアドヴァン建築設計事務所さんが手がけた湯パーク日暮里さんはどことなく関西銭湯ちっくでした。
関西銭湯といえば、かれこれこの1年ほどご無沙汰。つまり、僕の「関西銭湯欲」、ここに極まれりな状態でして。しかしながら湯パーク日暮里さん亡き今、ただただ「湯パーク」の響きに惹かれて、湯パーク南柏さんに足を運んでみたというわけです。
湯パーク日暮里さんと南柏さんで、やはり風呂場やロビーの雰囲気がどことなく似ていました。
てっぺんに丸い照明を備えた円柱がぽんぽんと立っていたり。湯に浸かりながら、カランでカラダを流しながら、テレビを見られたり。
17:00を過ぎて始まったのは「笑点」。女湯と仕切る壁に据え付けられるテレビを皆が見入る様はなかなか愉快なものでした。
2種類のサウナ、露天風呂あり、とにかく豊富なお風呂!
サウナは乾式とミストがあり。乾式は有料100円で引っ掛けカギを渡されるシステム。室内は小窓から覗くかぎり、けっこうな広さで、中にテレビがあるとのことでした。
一方、ミストは無料。引き戸で、開け閉めするたびに蒸気がけっこう逃げていっちゃうのがちょっと残念。流山市・江戸川湯の常連さんに教わったミストをすかさず噴出させる方法を試してみようとするも、壁にあると思われる装置が見あたらず、事成ませんでした。
露天風呂はみんな大好き宝寿湯で満たされていました。炭酸泉のチラシが壁に貼ってあったので、日によっては炭酸泉が味わえるのかも。ちょっとお湯がぬるめでした。
内風呂でいちばん利用したのがウォーキングバス。底に敷き詰められた丸石を足裏で探りを入れつつ踏んで、痛気持ちよさあり、時にはひと悶絶あり。手すりに手を添えては体重が足裏にかからず、もったいないので、腰に手をあてて、何周もしてしまいました。
駐車場あり、TV付きのサウナあり、冷えた水風呂あり…ということは
背中カラフルおじさん!
多かったです。その数や常時4人くらい居ましたかね。僕が入浴し始めた16:00台は相客は10人ほどだったから、背中カラフルおじさんの占める割合は4割ですよ!日が暮れ始めてから、みるみるうちに相客が30人ていどまで増えたから(もう大混雑)、その割合はかなり低下しましたが。
これまた背中カラフルおじさんは何故だか風呂通で、きまってサウナ&水風呂交互浴をするから、滞在時間が長いんですよねw
おじさん達の「バイアグラ飲み過ぎたらダメだ。心臓がバクバクしちゃってさ」などの会話に聞き耳をたててみるのが一興です。
長湯すると頭の中で凝り固まっていた何かがとろけますね
なので、頭の中スッキリ!カラダも軽くなったことだし、大回りして帰ろうと。
越谷のイオンレイクタウンに寄りました。僕のロードバイクと同じウィリエールの、古い、おそらくアルミのロードバイクが停まっていました。めずらしい。