ほんとうにもう何もかもどうでもいい

銭湯やらいろんなところに自転車やら自分の足で走って行ったことなどを書きたいですね。

目黒区目黒本町の冨士の湯さんが11月末で廃業との報を知り

居ても立ってもいられなくなり、ロードバイクで向かいました。

向かう目黒区は言わずもがなの東京城南・城西地域。僕の印象&感覚ではわが町足立区以上にロードバイクの盗難がお盛んな地域。それだけにロードバイクで向かうとなると、銭湯入浴中の僕ちゃんのロードバイクが盗まれやしないかと、ひどく心配です。

かといって、電車で向かうとなると、足立区から目黒区だなんて、皇居を挟んで、まさに向こうっかわではないですか。ましてや東急線沿線となると、乗り換えがめんどくせえなあ、無駄に人だけは多いだけに人ゴミが嫌だなあ、との思考に苛まれまして、足ががぜん重たくなります。

いつだって東京城南・城西方面の銭湯を詣でるときはロードバイクで向かうか、電車にするか、いつも悩むのです。

第三の交通手段として思い浮かぶのが「自分の足」。つまり、銭湯ジョグもあることはあるんですよね。

それは承知しているのですが…実際に以前はしていましたし。ただ今はできない。

では次回、銭湯ジョグで銭湯詣でをするのがいつの日のことになることか…がんばりますです。

 

そういや酉の市の日でした。

この真新しい道の先に立つ三本の棒の、真ん中の棒が…

冨士の湯さんの煙突でした。

廃業の理由のひとつは、建物目の前の道路の拡張でしょうか?

こうして冨士の湯さんの建物を写真に収めている間にも、クルマがわりとスピードを出して、右から左へ、左から右へ走り抜けていきます。

冨士の湯さんの店構えはアシンメトリー。とはいえ、破綻しておらず、端正な面持ち。ロビーがあって、フロント式。松の木が立つ方が男湯でした。

もしも道路が拡張されるのであれば、この立派な松の木は切られてしまうんでしょうね。

店先に廃業の知らせはなく、脱衣場に貼られていました。

目黒区の親子ふれあい入浴デー(毎月第2日曜日)がなにげにすごいですね。何がすごいって、親も無料で入れてしまうんですよ!

23番の下駄箱が埋まっていたら、僕が入浴しているかもしれません ^^

お風呂場も脱衣場も中普請されて、今風でした。

風呂場の中央に湯船があって、湯船を囲むように女湯との壁、奥の壁にカランが並んでいました。2つに区切られた湯船は片方が薬湯、もう片方が白湯でした。

薬湯はしょうが風呂でした。それはそれは黄金に輝き、時折、窓から差し込む光の加減によって水面の端だけが赤く見える不思議な色をしていました。

両方ともやや熱めでした。わずかにちょっと温めの薬湯のほうが人気でした。

サウナもありましたね。

脱衣場は島ロッカーがひとつ。外壁側にロッカーが並び、ロッカーの上に32インチだか40インチだかのテレビが置かれていました。

僕が入店したとき、そのテレビのリモコンが新聞の下に隠れてしまっていたからか、テレビは電源が落とされたままでした。だからか、脱衣場の雰囲気もなんだかしんみり。

時はちょうど相撲幕内取組の頃。これはあかん、と電源オン。相客のじいさん&おじさん方の脱衣場滞留時間の長期化に寄与してしまいました。

大関横綱が登場するのを見計らって風呂からいったん上がるおじさんも現れ(僕含む)、取り組みごとに嘆声やら歓声が漏れて、憩いの場になりました。

銭湯と相撲中継の相性のよさは異常です。

復路は外苑西通りと東通りを使って北上しました。途中、池袋に立ち寄り、博多天神でラーメンを食べました。

こいつが…

僕の手にかかるとこうなります。

味は変わらず。1杯500円は変わらず。替え玉1玉無料も変わらず。