ほんとうにもう何もかもどうでもいい

銭湯やらいろんなところに自転車やら自分の足で走って行ったことなどを書きたいですね。

わが町足立区の五反野にある若松湯さんを再訪しましたよ

美肌軟水がウリの若松湯さんに行った。ロードバイク整備のためのペーパーウエスが欲しくて、ホムセンに寄ってから行った。5kmくらい歩いた。

開店時刻は15:00。到着時刻は15:10。道路を挟んで向かいにある自転車置場はすでにこの状態。

 

お風呂場はカランがほぼすべて埋まっていた。

若松湯さんはいつくらいぶりになるだろうか。僕の好きな軟水風呂で、水風呂がキンと冷たくて、温浴素じっこうの薬湯に浸かれて、居心地のよいミスト風呂がある若松湯さんを、僕はひどく疲れたときのとっておき銭湯にしている。 

さすがに2016年6月以来ではない笑。

僕のひどく疲れたときというのが、やはり週の終わりの金曜日だったりする。その金曜日が若松湯さんの定休日だから、タイミングが合わなくて、再訪がのびのびになってしまった。

23番の下駄箱は埋まっていたから、隣の13番を使った。

ひさしぶりの再訪になってしまったというお詫びのような、懺悔のような気持ちを込めて、サウナ(別料金:200円)をオプション付与した。

サウナ8分を5セット。つまり、サウナだけで40分も居着いてしまった。120分浴余裕だった。なんだか申し訳ない気持ちがした。

着衣中のこと、ジイさんが僕のユニクロ・EZYジーンズを間違えて履こうとしていた。すでに片足は僕のジーンズに突っ込んでいた。「あれ、ジーンズっぽいけど、腰紐があんのな。ジイさんもEZYジーンズかな。柔らかくて履きやすいもんな」とか思っていたら、僕のだった。

慌てて止めた。ひと段落して、いろいろと考えさせられた。ボケる前に死のう。生涯ひとり、他人に迷惑をかけたくない。生き恥を晒したくない。僕の尊厳を守るために自死が必要だと悟った。

ちなみにこんなこと、かれこれ数年銭湯巡りをしていて初めての出来事である。