コスプラ赤羽での小旅行から戻ると、中国から安物ばかりが届いていた。
マイクロSDカードとUSB3.0のTypeAオスメス2メートルケーブル、そしてスピード/ケイデンスセンサーとそのホルダーである。
USB3.0ケーブルとセンサー・ホルダーはアリエクで調達したのだが、最近置き配で届けられるようになった。高額な品を購入する際は留意したほうがよいかもしれない。
無職になったらダイエットに励みたい。それにはロードバイクが欠かせない、というわけでスピード/ケイデンスセンサーを今どきの品に新調することにした次第。
なお、ホルダーは専用品ではない。寸法だけでチョイスした。
電池の絶縁シートを外した。その電池もC2032で手に入りやすくてありがたい。そもそもそういうもんだろうと思いきや、アリエクでたまに交換不可なセンサーがあったりしたから恐れ入る。
そして、向かって右の本体にSPEEDとCADENCEとあるのがおわかりだろうか。
このCYCPLUS(読み方はサイプラス?サイクプラス?)のセンサーは、電池蓋を閉じつつ、蓋にある突起をこれらSPEEDとCADENCEのどちらかにスライドさせて使い分ける、物理的なやり方。ボタン長押しで使い分ける方式よりも、こちらのほうがよいと思いませんか?
ホルダーにもしっかり収まった。
センサーにも取り付け用のOリングが付属しているが、リングのどこかが切れようものなら、センサーもろとも落としてしまう。実はBD-1ちゃん号のケイデンスセンサーで1度それをやらかして、Oリングは使わないことにした。
SPEEDとしたほうをリアハブに、CADENCEとしたほうをクランクにインストール。
今までのセンサーはシートステーにあるガーミンのヤツ。名機Edge705の付属品で10年以上使った。同じく付属品だったハートレートモニターはずいぶんとまえに汗で水没させてしまった。このセンサーもさすがに経年劣化なのか、感度がシビアになり、ケイデンスを拾ったり拾わなかったり。
Tacx NEOとも干渉するときがあり、うっとおしいので、このたびでお役御免とあいなった。