ほんとうにもう何もかもどうでもいい

銭湯やらいろんなところに自転車やら自分の足で走って行ったことなどを書きたいですね。

【GW2019】築50年ちかいURの団地のトイレに温水便座を据え付けた【3日め】

ゾンアマで1番人気のトーシバのマッシーンにした。

開封して、発泡スチロールで収められているのを見て、その時代遅れ感にビックリ。しかも、東芝製を示すらしい「T」型番を選んだのに、箱に書かれたMade in Koriaの文字に2度ビックリ。

サムスンOEMがあるとの言説は聞いていたが、それは「S」型番じゃねえのかよ、と。

 

 

床から壁から、トイレ全体のフルお掃除込みで、3時間弱で作業完了した。

自分で用意した工具はモンキーレンチとマイナスドライバーだけで、別途買い求めた部品もなし。作業そのものは至極簡単でした。

温水便座としての機能は最小限。しかし、主たる機能である噴水は最弱で十分な勢い。もちろん前後の設定も可だし、あたりも柔らかい。温水がまた心地よい。

15,000円足らずで手に入るこの快感。こんなことなら、もっと早く買えば良かった。

あまり期待していなかった脱臭機能がまた素敵。築50年近い団地のトイレなので、窓ひとつあるだけで換気扇がないのが辛く悲しいところ。臭いが自然に換気されるまでの一定時間、こもるのです。それがこの脱臭機能はセンサーで座った瞬間に働きだしてくれるから、終始臭いが気にならない。久しぶりに僕は21世紀に生きているんだ!と感動しましたね。

便座が大きく、やや3次元的な形状なおかげで、深く座るよう促される。これなら、おそらく温水便座を使い慣れていない母親でも、深く座って用を足してくれそうで良い。

ご母堂様、死期が近づいてきたせいか、どうもアナルが緩くなったご様子。水で浸したトイレットペーパーで処理しているらしく、不始末が度々でした。

その不始末に気づき、なんとかするのが僕で、当然のことながら気分がよろしくない。それがこのたびの温水便座導入の一端である。

温水便座への給水はこんな感じ。分岐金具とホースはもちろん付属の品。汎用性を考慮してか、ホースが長めですね。スマートに、短く、適切な長さにしたい気持ちがないわけではないけれど…壊れるまでこのままだろうな。 

東芝 温水洗浄便座 クリーンウォッシュ パステルアイボリー SCS-T160【オート脱臭】

東芝 温水洗浄便座 クリーンウォッシュ パステルアイボリー SCS-T160【オート脱臭】

 

僕の銭湯のトイレもこれにしたい。おまえら、きれいに使ってくれよな。