ゾンアマで1番人気のトーシバのマッシーンにした。
開封して、発泡スチロールで収められているのを見て、その時代遅れ感にビックリ。しかも、東芝製を示すらしい「T」型番を選んだのに、箱に書かれたMade in Koriaの文字に2度ビックリ。
サムスンOEMがあるとの言説は聞いていたが、それは「S」型番じゃねえのかよ、と。
床から壁から、トイレ全体のフルお掃除込みで、3時間弱で作業完了した。
自分で用意した工具はモンキーレンチとマイナスドライバーだけで、別途買い求めた部品もなし。作業そのものは至極簡単でした。
温水便座としての機能は最小限。しかし、主たる機能である噴水は最弱で十分な勢い。もちろん前後の設定も可だし、あたりも柔らかい。温水がまた心地よい。
15,000円足らずで手に入るこの快感。こんなことなら、もっと早く買えば良かった。
あまり期待していなかった脱臭機能がまた素敵。築50年近い団地のトイレなので、窓ひとつあるだけで換気扇がないのが辛く悲しいところ。臭いが自然に換気されるまでの一定時間、こもるのです。それがこの脱臭機能はセンサーで座った瞬間に働きだしてくれるから、終始臭いが気にならない。久しぶりに僕は21世紀に生きているんだ!と感動しましたね。
便座が大きく、やや3次元的な形状なおかげで、深く座るよう促される。これなら、おそらく温水便座を使い慣れていない母親でも、深く座って用を足してくれそうで良い。
ご母堂様、死期が近づいてきたせいか、どうもアナルが緩くなったご様子。水で浸したトイレットペーパーで処理しているらしく、不始末が度々でした。
その不始末に気づき、なんとかするのが僕で、当然のことながら気分がよろしくない。それがこのたびの温水便座導入の一端である。
温水便座への給水はこんな感じ。分岐金具とホースはもちろん付属の品。汎用性を考慮してか、ホースが長めですね。スマートに、短く、適切な長さにしたい気持ちがないわけではないけれど…壊れるまでこのままだろうな。
僕の銭湯のトイレもこれにしたい。おまえら、きれいに使ってくれよな。