秋葉原のツクモexで買いました。税込み44,000円弱もしました。社会の底辺にしては、とんでもなくお高い清水の舞台から飛び降りたこともあり、たいへんに見事な致命傷を負いました。
思い出すこと、僕がPCを初めて買ったのが社会人になってから。初めて買ったのはソニーのVAIOで、CPUにK6-2 450MHzを積んでいたスリムデスクトップ。2台めからはずっと自作PCで、組んでいたのはもっぱらミドルエンド以下のスペックのPCでした。
この20年にわたる自作PC歴にして、このRTX2070が1つのパーツとしてはもっとも高価なパーツになりました。
税込み44,000円弱という同じお値段で、発売時期が新しいがゆえにRTX2070よりも一部スペックの高いRTX2060Superも売られていました。あえてRTX2070をチョイスした理由はCUDAコア数の若干の多さと全長の短さです。
デザインはゴチャゴチャして、お世辞にもかっこいいとは言い難いです。少なくとも僕の好みではありません。ほぼ見えなくなるから、どうでもいいのですが。光り物はありません。
新しいRTX30X0の話をチラホラと目にしつつも、RTX2070を買いました。
作っているのはGALAXというとことのこと。案の定、中華メーカーでした。
バックパネルがちゃんとあるところが、交換前のRADEON RX470との価格差を表しているなと思うのでした。丸い「玄人志向」のシールは、ユーザー自らファンの中央部に貼れということ。僕はめんどくさいので貼りませんが。
RTX2070のインストール前に、DDUできちんとRADEONのドライバを消しました。
そして、これが…
こうなりました。
CPUクーラーもRyzen 5 3600に付属のWraith STEALTHから、AMD純正で最上位のWraith PRISMに交換しました。
Wraith PRISMはビカビカとLEDが光り、その色もソフトで変更できるとのこと。ただし、それはUSB接続のときのみで、あいにくマザボには接続できるコネクタが埋まってしまっていました。すぐさまアリエクで分岐コネクタをポッチした次第。
何かしようとすると何かが必ず不足し、どんどんお金がなくなっていく事態は、もう正直、GoProで飽きている今日このごろです。
全景はこんな感じになりました。緑色の基盤は拡張PCIスロットで、そのPCIスロットにはPT2が刺さっています。
ええ、このRTX2070の購入は「GoPro沼案件」であり、また別の案件でもあり。さて、その別の案件とはこれ如何に ^^