ほんとうにもう何もかもどうでもいい

銭湯やらいろんなところに自転車やら自分の足で走って行ったことなどを書きたいですね。

少なくとも15年ぐらいぶりの草加健康センターへ再訪

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空は暗いが、夜明け前。時刻は朝風呂の始まる午前5時。

昨年末からの仕事が無事に終わる目処がようやくついて、初めての週末を迎えようとした晩、なかなか眠れなかった。眠れなかったから、近隣でもっとも早く風呂に入れるここ草加健康センターに来てみた次第。

 

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入り口にはひとっ風呂前の湯客か、宿泊客か、紫煙をくゆらせるお方がいた。非喫煙者というか、嫌煙家の僕としては、これは辛い。

草加健康センターには、大学から、たまに他サークルとの試合で訪れたテニスコート*1からも至近だったゆえ、学生時代は年に2、3度は来ていた。社会人になってからは1度は来た記憶がなんとなく残っている。

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まだ始発前の早朝なだけに、いや、これくらいの距離であれば、雨でなければその足はもちろんBD-1ちゃん号。Google Mapsのルート案内のとおり、30分ちょいで着いた。途中、迷った。すんなり来れれば、30分とかからない模様。

館内フロントに脱衣場、そして風呂場はまったく記憶に残っていなかった。再訪とはいえ、まさに初訪。新鮮だった。

僕は内湯もそこそこに、露天スペースにあるサウナで温まり、水風呂で冷やし、椅子に腰かけ、カラダから上がる白い蒸気を何度も眺めていたら、夜が明けていた。

6:30を過ぎたあたりから、大きなうちわを手にしたスタッフの方が出没。サウナ内でも露天スペースでも湯客に扇ぎ、熱波や涼風を提供してくれた。「いい熱波だったよ、ありがとう」「いえいえ、涼んでってください」。うっすらと耳に入ってくる、そんな会話がまた心地よかった。

今度は昼間に、チンピリ湯に浸かりに来てみよう。

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そして、ズイフトも再開しよう。

 

*1:そのテニスコートは半分は分譲住宅に、もう半分はフットサルコートになっていた。日本人は貧乏になった表れ。テニスは金持ちのスポーツだから。