ほんとうにもう何もかもどうでもいい

銭湯やらいろんなところに自転車やら自分の足で走って行ったことなどを書きたいですね。

台風19号一過の荒川、そしていつもそこにあったものがないことに伴う不安

東武線の車中から、これまでに見たことのない荒川の姿が見えたのです。急きょ予定を変更して、北千住駅で下車。荒川土手に向かったのでした。

 

荒川がまるで海のようでした。

東武線鉄橋直下のホームレスの住処もご覧の有様。僕が目を凝らして見るかぎり、「犬神家の一族」よろしく、水面に突き出した足のようなもの、また手首から上とか、プカプカと浮かぶ上半身とか、そういうのはなかったことをご報告しておきます。

[rakuten:akibamac:11327673:detail]

それでもわが荒川河川敷はまだ保水力(?)に余裕があった様子で、頼もしいかぎり。

ちなみに野次馬は僕だけではありませんでした。

台風通過中のネット・サーフィングで見かけたツイートを思い出し、見渡した土手上からの北千住の街並み。そのツイートのとおり、いつもあったはずのあの銭湯の煙突がなく、思わず身が震えるほどの不安に駆られたのでした。