訪ねました。
B'z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI- に参戦後、綱島駅近くのネカフェで一泊。
夜が明けて、BD-1ちゃん号で武蔵小杉にある今井湯さんで朝風呂をいただいた後、さらに川崎駅に向かっていたら、出くわした次第。
前々から気になっていた「モヤモヤ物件」だっただけに、チラッと見えた瞬間、こんなところにあったのか!と驚愕しつつ、自然とその方向へハンドルを切っていましたね。
自転車での移動はこのフットワークの軽さが魅力。だから、自転車はやめられない。
おれ様のBD-1ちゃん号と未来志向なデザインの河原町団地がマッチしてると思いませんか?
すかさず潜入したのはこの特徴的な6号棟の逆Y字の内部。この日は朝から堪える日差しの猛暑だったが、内部はひんやりと涼しかった。
いかにも運動するのに良さそうな空間だった。バスケとかフットサルとか、空気の流れがおだやかそうだから、バドミントンもいいかもね。
しかし、共鳴が激しそう。僕の部屋の目の前がグラウンドで、その周囲が低建ぺい率&低容積率でありながらも響くから。おそらく禁止なのだろう。キッズたちはおとなしく、ゲームに興じていた。
僕の住む団地はURだが、ここ河原町団地は市営、県営、分譲と混在しているとのこと。
住むなら、低層階がいいですね。低層階、3階か4階を分譲で買って、内部を今風にシンプルにリノベしたい。部屋は狭いというから、物は持たず、ねこちゃんと一緒に質素に静かに暮らしたい。
川崎なら、多摩川に近く、そこそこ自転車でどこにも行きやすい。駅まで出ればシャレオツな店がある。エロティックな店にも事欠かない、どころか充実している。
そして、なんと言っても、銭湯がたくさんあるではないか。
ゴミはきちんと収集場所に集められ、団地内にポイ捨てされたゴミは皆無。けっして、スラムではなかった。デザイン性に富んだ建物に住む人は住環境に対する意識が高くなるのか。
外部者が通り抜けしにくいことも要因のひとつだと思う。
僕の住む団地は逆に通り抜けしやすいというか、近道になっている。歩きタバコの吸い殻、植え込みにはマックのハンバーガーやポテトの空き殻が投げ捨てられている。
URが進める「団地の未来プロジェクト」では、佐藤可士和が「集まって住む」を提唱している。冗談じゃねえ!
折しも、夏祭り開催中だった。
これはアカンやつや。