ほんとうにもう何もかもどうでもいい

銭湯やらいろんなところに自転車やら自分の足で走って行ったことなどを書きたいですね。

20年前に買った3色ボールペンを手入れした(1/2)

お手入れの一環としてレフィルを新調したら、使い心地がバツグンに改善したぜ!

 

ダイソーマイクロファイバーぞうきん*1でゴシゴシしたら、茶色いサビのような汚れがモリモリと…オエーッとなりました。このおかげで3色ボールペンは握り心地がトゥルットゥルになりました。

3色ボールペンと前述しましたが、正しくは黒赤の2色ボールペンとシャーペンです。さらに詳しく言うと、独・ロットリングのトリオペンといいます。

20年前に買った品だけに、今は廃盤で、流通在庫のみっぽいですね。僕が買った当時はわりと定番の品だったような。今となっては、振ると内部のレフィルがぶつかりあってカチャカチャ鳴って、イマイチ感があります。とはいえ、さすが製図用ペンが主力の独・ロットリングのペンだけあって、それなりの重さがありながら低重心で、心地良く書けます。

おれ様の職務経歴の最初期が、今は底辺ITドカタ連中が自嘲するところの、「青い銀行」の一角となった某長期信用銀行のシステム運用室で、そこでは常時ボールペンが必携だったのです。

その銀行、バブル期の占い師のオバサンの詐欺にこりたからか、とにかく行動を証跡に残すべくチェックシートが多かった。チェックシートにチェックするために、当然後から消すことのできないこのボールペンが必携だったというわけです。

他の高卒・モン卒ITドカタ連中はプラスチッキーな安物を使っていたけれど、おれ様は学士様だからな。搾取されまくって少ないオチンギンから奮発して、こいつを買いました。

その後、保険会社に移ったおれ様はシステム運用絡みの、さらに下層のITドカタ連中へ指示命令仕事をするようになり、哀しいかな、じきに使わなくなりました。さらに青だけでなく、緑とか紫とかオレンジとか、チンパンジーのアイちゃんにもひと目でわかるようなカラフルな色を使うことに迫られたからです。

トリオペンの代わりに使うようになったのが、パイロットのハイテックCコレトでした。

*1:これは良いものだ。