ほんとうにもう何もかもどうでもいい

銭湯やらいろんなところに自転車やら自分の足で走って行ったことなどを書きたいですね。

墨田区押上のさくら湯さんで雨中、東京マラソン2018のボランティアで冷えたカラダを温めました

東京マラソン2009 → ランナーで参加。
〜 この間、落選しまくり 〜
東京マラソン2017 → 腹いせにボランティア参加。
東京マラソン2018 → ランナー当選!&完走。
東京マラソン2019 → 落選…また腹いせと2020当選を祈願して、ボランティア参加。

2017と同じく、偽名「せんとう」で半日ボランティアに勤しんだのでした。 

 

場所は人形町界隈。25kmあたりかな。

役割は補給食担当。ミカンや塩タブレットをランナーに配ったのだけど、朝からずっとシトシトと雨が落ち、肌寒い、あいにくのお天気。もちろんミカンが余りまくりで、最終的には用意していたミカンの半分以上が廃棄とあいなりました。もったいねえ。

補給食といえば、おかやまマラソンではラーメンを、静岡マラソンではあま〜いイチゴとドス黒いしぞーかおでんに舌鼓をうってしまうと、東京マラソンの補給食はくっそショボいですね。

ボランティアは朝8:00あたりから始まって、解放されたのが14:30頃だったかと。

その間15分ほどの休憩を2回。昼食はとらずじまい。働き詰めなせいか、空腹感はなく。とはいえ、さすがにボランティア開放後は空腹起因の脱力感に苛まれました。

しかしながら、日曜の人形町界隈に気の利いた食事をとらせてくれる店など開いておらず、妥協して、日高屋へ。

この餃子定食の、メインディッシュたる餃子の餡が生ゴミ臭くてなあ。

それにしてもカラダが冷えました。水天宮前駅から半蔵門線に乗り、押上駅で下車。さくら湯さんに行きました。

去年、完走後も訪れたのがやはりさくら湯さんでした。大手町駅半蔵門線に乗り換えて、行ったんですよね。押上駅出口から至近なのが、疲れたカラダには魅力的。

名物の顔ハメ富士山ペンキ絵。顔ハメの穴が「ゆ」ののれんの下にあるのです。

ちょうど、よもぎの湯で嬉しかったです。ネットに入った生のよもぎからの香りがなんとも爽やか。心なしかサッパリとした湯でじっくり入って、カラダの芯から温まりました。

ちなみに炭酸風呂が今いちばんの人気ですが、僕はこのシルクの湯のほうが好きですね。肌がみるからにトゥルトゥルになります。ややぬるめにこしらえてあるから、長湯が必至。

さらに水風呂だってあるのだから、交互浴が捗るというわけです。

押上、東京スカイツリー界隈は大黒湯さん、薬師湯さん、さくら湯さんがそれこそしのぎを削っています。僕がいちばん好きなのはさくら湯さんですね。

広い脱衣場で、パンツ一丁でのんびり。足裏マッサージ機で悶絶しながら、スポーツ新聞を読んだりなんかするのがこの上なく幸せです。

ただ、僕は失敗をひとつしました。それは今や製造会社が廃業して、デッドストックになってしまった「フレッサー ハードタイプ」を買いそこねてしまったこと。

ま、お気に入りの銭湯だから、再訪するんですけどね。そのときは駅出口とさくら湯さんまでの道すがらにできたコーヒースタンドにも寄ってみることにしましょうかね。