ほんとうにもう何もかもどうでもいい

銭湯やらいろんなところに自転車やら自分の足で走って行ったことなどを書きたいですね。

春めいてくると川口の喜楽湯さんに行きたくなるよね

とりわけ、土日の朝湯が格別でね。

しかし、気がつけば、湯上がりに気持ちの良い東屋があばら屋に化しているではないですか。

 

せっかくの立て看板もこんなところにあっては意味ないよ。

…と、残念な気持ちに一旦なってしまうと、いろいろと目についてしまうね。

風呂場の風鈴は短冊が落ちてしまっていたりとか。ペンキ絵代わりの「KEEP LUCK YOU*1」と書かれた幕がなくなっていたりとか。壁に貼られていた読み物も内容に勢いが…字数だって、前はもっとたくさんありました。

以前に「あ、これいいな。僕の銭湯でも真似しよう」と感心したものがなくなっているとやはり欠乏感というか、一抹の寂しさと沸々と不安感が頭によぎってしまいますね。確実にね。

PASSIONがヒートダウンしてやしないだろうか。

とはいえ、賑わっていました。建物脇にずらり並んだ廃材も、あっという間になくなってしまうことでしょう。そう思わせる相客の多さでした。

実際、お湯はいい湯加減の薬湯だし、サウナは熱くてうれしくなるし、だから水風呂は爽快だし。水風呂は特に方角的に昼が近づくと陽の光が差し込んで、水面がキラキラと輝くのですよ。

僕が土日の朝風呂が格別と前述するのはこういう次第。春は特に陽の光が柔らかくてね。

この日、ひときわ感心したのが、サウナの客が皆、きちんと汗を流してから、水風呂に入るマナーの良さ。僕が常々捉えているサイタマらしさを見事に裏切ってくれました。

ありがたく「初めての方限定*2 スペシャルカード」をいただいてしまったことだし、夏の頃に再訪したいですね。もちろん朝湯でね。

喜楽湯さんは一方的かつ勝手ながら #僕の銭湯 のお手本になりうる銭湯。期待しているのです。

*1:このフレーズ、よく思いついたなあ。天才かと。使わないのがもったいない。

*2:数ヶ月おきだけど、もう何度か湯に浸からせてもらっているし、そうお伝えしたのですが。申し訳ないので、ジュースを購入。