ほんとうにもう何もかもどうでもいい

銭湯やらいろんなところに自転車やら自分の足で走って行ったことなどを書きたいですね。

BD-1ちゃん号からクランクが抜けない日 part3

タイトルと内容が「名は体を表」していないことをまず述べておきたい。

金鋸の替刃を平日の、職場の帰りにホームセンターに寄って、買っておいた。

 

買いたかったのはこれまでの切断作業で使った32山の替刃だった。前例踏襲主義である。しかし売れ筋らしく、32山だけが品切れだった。

だから、リアルショップで買うのは嫌なんだ。

それでも24山の替刃はしっかり働いてくれた。クランクは抜けた、というか外れた。

嗚呼、それにしても僕はなんて無残な姿にしてしまったのだろう。カプレオのクランクに対して、申し訳ない気持ちになった。

そう嘆いても、悲しんでもいられない。早速、BBを外す作業に着手した。

案の定、外れなかった。BBを外す工具(TL-UN74S)がどうにもこうにもBBから外れてしまうし、スパナの可動するほうの顎も負けてしまう始末。

事前の調べで知り得ていたことは、やはり多くの先人たちがこのBBを外す作業に苦慮していたということ。その先人たちが解決に至らしめた用意に比べると、僕のそれはあまりに不足していた。ここはいったん保留とし、まずは用意に注力することにした。

とはいえ、残る不完全燃焼っぷり。

タイヤに目をやれば、あれま、シュワルベ・ブラックジャック丸坊主ではあるまいか。

2016年の年末にはこいつを履いていた記憶がある。2年、交換するのにちょうどよい頃合いではある。問題は入手方法だ。2年経っても、改善していない。またしてもガイツーになる見込み。

さらにモヤモヤが募ったところで、ステムのレバーを抑えるためのお手製安全対策部品を作り替えてみた。2時間ほどで完成した。ここでようやく僕の気は晴れた。 

タンニンなめしとクロムなめしの合の子のコンビ革で作った部品だったが、1年ともたず、ヘロヘロになっていた。まさにクロムなめしの特徴である柔らかさが仇になった。

今回はタンニンなめしの堅いヌメ革で作ってみた。やはりヌメ革はいいものだ。