ほんとうにもう何もかもどうでもいい

銭湯やらいろんなところに自転車やら自分の足で走って行ったことなどを書きたいですね。

Rapha #Festive500 (2016) Day5 太田経由、足利「湯を沸かすほどの熱い愛」の花の湯さんへ銭湯ライド part1

上江橋をすぎて、入間川沿いにデコトラが集まっていました。

 

桶川飛行学校跡地は閉鎖ですか。一度、見学したことがあります。

さいたま県北本市といえば、解脱会ですよね!

見沼代用水沿いの東屋で休憩しました。東屋があって助かりました。風を避けて、家で淹れてきたインスタントコーヒーで暖まることができました。ローソンストア100で買った50円引きのウインナーパンが美味しかったです。ホットケーキの優しい甘さも体に沁みました。

風で塵が吹き飛んだのか、空気が澄んでいました。はるか遠くの富士山が見えました。

足利に向かうためには利根川を渡らなければなりません。ただ橋を渡るのもつまらないので、赤岩渡船で渡ることにしました。赤岩渡船は以前にも乗ったことがあります。

船に乗っているあいだに喉を潤そうとコーラを買いました。以前に乗ったときも、この自販機でコーラを買いました。僕の知る限り、この自販機が赤岩渡船乗り場から最も近い自販機です。

渡船乗り場はえらく閑散としていました。

運航はとっくに終わってました。

しかたなく、はるか上流に見える橋をめざして、土手を走りました。ひどく向かい風でした。

やっとのことで橋に着きました。群馬県入りの写真を撮ろうとしたら、散歩中の老夫婦に話しかけられました。息子さんもロードバイクに乗られていて、もっぱら赤城山に登りに行っているのだそうな。最近は関宿まで下って、往復もしたそうな。

ヒルクライムも、平地を淡々と走ることも容易にできる栃木市佐野市太田市関東平野の辺縁に住んでいる自転車乗りが心底羨ましいです。

太田駅に近づくにつれ、北関東らしい、いかにもロードサイドな風景になってきました。グンマ県入りしてから、それまでのさいたまに比べて、郊外も市街中心部も路肩の舗装がよいです。

太田駅南口につづく大通りは再開発によるものなのでしょう。

しかし、その両脇は数百メートルに渡って、いかがわしさを感じる夜の店ばかり。どうしてこうなってしまったのだろう。

乳もみたい。

補給食を得るためにドン・キホーテの入るビルに来てみました。

脱毛エステサロン、風俗求人情報誌、ゲームセンターとなんだかいろいろとすごかったです。

でも、気取る必要はまったくのゼロ。人種含めていろんな人がいて、居心地は良かったです。全身黒尽くめのモジモジくんスタイルで、歩くたびにクリートでカチカチと音を奏でている僕のほうが、よっぽど頭のイカれたおじさんでした。

駅の向こう、北口の気になる場所にも寄ってみました。

屋号を示す看板などは見あたりませんが、高砂湯さんと言います。

営業時間は17:15から23:15まで。不定休のようです。

天窓から水の流れる音が聞こえてきました。湯船に湯を張っている途中なのでしょう。安心しました。

どおりでさっきから見られている感じがするなアと思いました。