ほんとうにもう何もかもどうでもいい

銭湯やらいろんなところに自転車やら自分の足で走って行ったことなどを書きたいですね。

恵まれているとか、恵まれていないとか、そんなことを相談したい、相談しに行ったわけではなく

信用金庫風情がデカくて派手なビルを建てる。
まちがいなく、おかしい。

おかしいことが平然とまかり通る世の中にいつしかなってしまいましたね。

 

北千住のハロワの入る東京芸術センターに行きました。

でも、目的はハロワではありません。区の生活相談です。

北千住までは久しぶりにBD-1号で行きました。

駅前の駐輪場に停めました。マルイに入る東急ハンズでボールペンの芯を買ったら、駐輪場代はタダになりました。

2時間ほど、カウンセラーのおじさんは僕の話を聞いてくれました。

僕が特定派遣ITドカタから脱却したい。脱却して、銭湯おじさんになりたいと胸の内を明かしたら、カウンセラーさんの表情が一瞬曇ったのを僕は見逃しませんでしたよ。

そのカウンセラーさんはリクルートを経て(しかも派遣事業を!)、ハロワから区の相談センターの職員になったのだとか。

リクルート…クズが。

「何がそんなに不安なんだ?あなたはまだ恵まれているほうだ」そうカウンセラーさんは言い放ちました。

「恵まれなくなる」兆しに、僕は確実に位置している。そして、仮に今の僕が「恵まれている」としても、じきに「恵まれなくなる」前になんとか手立てを打ちたくて、僕は生活相談に行ったんだ。

「そんなに銭湯が好きなら、帰りに銭湯に寄りなさい」

とても銭湯に寄る気にはなれませんでした。
しかし、せめてもの思いで寄ったのが「あらかわ銭湯展 ~ 銭湯を彩る のれん展」。

何の気なしに荒川区役所前を通りすがり(建物の背が低く、そのため空が広い。前庭があって、近所の人が釣りをしているのが素敵。足立区役所よりも贅沢な空間の使い方だね)、町屋駅方面から西新井橋経由で帰宅。

帰宅するやいなや、今日の残りのタスクである洗濯だけをして、寝ました。

すさまじい脱力感と徒労感。諦観、そして現実逃避。

 

労働者派遣の実務事典~基礎知識の整理とポイント~ (労政時報選書)

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希望社会の実現

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