ほんとうにもう何もかもどうでもいい

銭湯やらいろんなところに自転車やら自分の足で走って行ったことなどを書きたいですね。

僕のRapha #Festive500 (2015)を支えた3つの機材 その2(AZ ロードレースSP Blc-004 前編)

僕のRapha #Festive500を支えた3つの機材、2つめはAZのチェーンルブ Blc-004です。

Rapha #Festive500には、チェーンを「ガラガラ」で念入りに洗浄の上、このAZ Blc-004を塗布して臨みました。

ほぼ無音!

走り始めて耳にしたのはタイヤと路面とのロードノイズだけ。
登坂時にふんっとペダルに体重をかけて踏んでも、きしむ音はなし。

だから走ること、ペダルを回すことが快適でした。

もうこれだけでRapha #Festive500の達成はわけないナ、と思ってしまいましたw 走って楽しくないと、加えて我慢を強いられると長い距離を走れませんもんね。

保ちがよいですね

チバ県野田市やイバラキ県水海道市、都心西側、サイタマ県物見山と、3日間連続計385kmを走りきったところでチェーンとフロントチェーンリングがいかにも砂を噛んでいる感触を感じました*1

さすがに洗浄&塗布直後のペダリングのスムース感がまだ記憶に新しいところ。500kmまで残り100kmちょいを前にチェーンやチェーンリングについた砂ぼこりをAZ 650mlパークリ*2を吹きつけたウエスで拭うことに。

チェーンを触ってみて、その感触になんとなく塗布する必要はないかな…と追加塗布せず走りだしたら、とうとう快調に走り切ることができたのでした。

その後もこまごまとポタリングを重ね、計200kmを走ってもまだ快調(ギシギシといった不快音・不快な感触が一切なく、軽快にこげる状態)でした。

それなりに粘度あり

サラサラとネチョッの中間あたりですね。
前述のRapha#Festive500前半戦と後半戦の経験からいえることは、前半の計385kmは明らかに塗布しすぎだったのでしょう。塗布しすぎたから、砂ぼこりを呼んでしまったのでしょう。

塗布はコマの内部に浸透することを意識して、プレートについてしまった分はすべてパークリとウエスで拭い取るつもりでちょうどよいですね。

 

 ↓後編につづきます。

nanimokamo.hatenablog.com

 

*1:都心西側はともかく、野田や水海道、サイタマ南部の道の路肩の砂ぼこりの酷さは異常。パンクなんて、2013年に走ったしまなみ海道でのこと以来ですよ…。

*2:Blc-004を買ったときのオマケでついてきた。