僕のRapha #Festive500を支えた3つの機材、2つめはAZのチェーンルブ Blc-004です。
Rapha #Festive500には、チェーンを「ガラガラ」で念入りに洗浄の上、このAZ Blc-004を塗布して臨みました。
ほぼ無音!
走り始めて耳にしたのはタイヤと路面とのロードノイズだけ。
登坂時にふんっとペダルに体重をかけて踏んでも、きしむ音はなし。
だから走ること、ペダルを回すことが快適でした。
もうこれだけでRapha #Festive500の達成はわけないナ、と思ってしまいましたw 走って楽しくないと、加えて我慢を強いられると長い距離を走れませんもんね。
保ちがよいですね
チバ県野田市やイバラキ県水海道市、都心西側、サイタマ県物見山と、3日間連続計385kmを走りきったところでチェーンとフロントチェーンリングがいかにも砂を噛んでいる感触を感じました*1。
さすがに洗浄&塗布直後のペダリングのスムース感がまだ記憶に新しいところ。500kmまで残り100kmちょいを前にチェーンやチェーンリングについた砂ぼこりをAZ 650mlパークリ*2を吹きつけたウエスで拭うことに。
チェーンを触ってみて、その感触になんとなく塗布する必要はないかな…と追加塗布せず走りだしたら、とうとう快調に走り切ることができたのでした。
その後もこまごまとポタリングを重ね、計200kmを走ってもまだ快調(ギシギシといった不快音・不快な感触が一切なく、軽快にこげる状態)でした。
それなりに粘度あり
サラサラとネチョッの中間あたりですね。
前述のRapha#Festive500前半戦と後半戦の経験からいえることは、前半の計385kmは明らかに塗布しすぎだったのでしょう。塗布しすぎたから、砂ぼこりを呼んでしまったのでしょう。
塗布はコマの内部に浸透することを意識して、プレートについてしまった分はすべてパークリとウエスで拭い取るつもりでちょうどよいですね。
↓後編につづきます。
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