ほんとうにもう何もかもどうでもいい

銭湯やらいろんなところに自転車やら自分の足で走って行ったことなどを書きたいですね。

「平日に1回、週末に1回は銭湯に行きましょう」というわけで荒川区東日暮里の寿湯さん

露天風呂あり、サウナ・水風呂あり、映画の販促でペンキ絵を書き換える寿湯さんは、東は東でも東上野だし、そもそもが台東区の銭湯だ。

週の真ん中、水曜日。
僕が定時ダッシュをキメて出向いた寿湯さんは荒川区東日暮里のほう。

東上野の寿湯さんと比べてしまうと、こちら東日暮里の寿湯さんは露天風呂はない。サウナ・水風呂もない。ペンキ絵だってない。

だが、澄んでいて、人肌に、手術1ヶ月半経過後の左肩の傷に優しい温かさの湯がある。隅々まで掃除が行き届いた清潔感がある。そして、静けさ、落ち着きがある。

穏やかな雰囲気の旦那さん・女将さんがいらっしゃる。70分の長湯で火照ったカラダを脱衣場で冷ます僕に、大旦那さんの「ご気分悪くないですか?」と気遣ってくれる優しさがある。

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左肩手術の傷痕をふやかすために詣でたのは葛飾区宝町の末広湯さん

1ヶ月半も銭湯に行かないでいると、疲れが積もる一方なんだな。カラダや心がリセットされない。生活がリセットされない。ダラダラと、まさに時間の流れに完全支配されて生きてしまうのな。

僕が銭湯めぐりをするようになったのは台東区日本堤にあった廿世紀浴場さんが廃業された年、つまり2007年のことで早10年。思えば、この10年の間で1ヶ月半も銭湯を欠かしたことなどなかった。

c.f. 廿世紀浴場 - Wikipedia

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