ほんとうにもう何もかもどうでもいい

銭湯やらいろんなところに自転車やら自分の足で走って行ったことなどを書きたいですね。

8月で廃業してしまう横浜の銭湯2軒を訪ねる一泊二日のショートトリップ(1日目のつづき)

太平館さんには閉店時刻寸前までいました。
僕が湯に浸かっているあいだに雨がひと降りしたようでした。

入り口まえの腰掛けでひと休みがしたかったのですが、僕のすぐ後から出てきたおじさんにたばこを吸われてしまいました。

 

寝床は伊勢佐木町のネカフェを考えていました。太平館さんのある久保町から伊勢佐木町へは、野毛山を越えなければなりません。

というわけで、坂です。

坂を登ったら、峠の茶屋がありました。半開きのシャッターの奥から見える光…未だ現役なのでしょうか。

ちょっと気になった脇道を入ったら、公園がありました。
東屋もありました。ネカフェ泊はあくまで予定。東屋でひと晩を過ごしてもいいな、などとドクターペッパーを片手に一考しました。

でも、やめました。
公園の入り口に夜間は使用するなと注意書きがあったからです。それに四方を住宅が取り囲んでいました。110番通報されてはかないません。

坂を下った先に野毛山動物園がありました。
なぜだか、近年行った記憶がないのに既視感がすごいです。入場料無料で楽しめるスポットを検索しすぎですね^^;

以前使ったことのあるネカフェ。DiCEだったのか。なんとなくパスしました。

ひと区画だか、ふた区画を歩いて…

Moopa!とかいうネカフェに入りました。

DiCEに比べて、300円くらい節約できました。DiCEはちょっとおしゃれな雰囲気がナウなヤングを惹きつけるようで、騒々しいのです。それでいて高いのも難。

このMoopa!やらネカフェはというと、内装やら設備が全体的にくたびれていたネカフェでした。ドリンクを入れるコップが紙コップでがっかりしました。フリードリンクコーナーも清潔感がやや欠けていました。それでも喉を潤してあまりないくらい飲みましたが笑。

ブラウン管(!)のテレビで映しだされるオリンピックの女子トライアスロンをぼんやりと眺めていたら、いつの間にか気を失っていました。