その名はやっちん茶屋。
場所が場所だし、先に「アイス ガリガリ君100円」が目に飛び込んできてしまったからか、ぼったくりを覚悟した僕。まったくそんなことはなかった。
達成感たっぷりな場所で飲むことができる、冷えっ冷えのコーラがなんと110円。
おやじさん、疑ってしまって、申し訳ございませんでした!
ガリガリ君がちょっとお高いのは、溶かさないよう在庫管理のためですね。
東屋で先客のサイクリストおじさんの会話を聞きながら、ひと休み。
サイクリストおじさんの片割れはどうやらお住まいは荒川下流らしい。見るからに新車のデ・ローザには江戸川区小松川のショップ「LIGHT CYCLE」のシールが貼ってあったよ。
輪行でやってきて、登って下って、輪行で帰るらしい。おじさん、デ・ローザが泣いてるぜ…。
軽ワゴン車の移動販売車、「やっちん茶屋」さんが面白いことをやってました。
ガーミンEdge705さんによれば、僕が白石峠を登るのに46分かかってるらしい。速い人は22分台だから、僕の倍の速さで登ってるのか!ヒャー!
20分ほど休んだ後はお楽しみの時間、ダウンヒルだぜ!
…とはいえ、わりとクルマやバイクが登ってくるので慎重に。
やや下って、下界を見下ろした。がんばって登ってきた甲斐をひとり噛み締めた。
白石峠は眺望が開けておらず、その点においてやや残念スッポトですね。
この前三角がアルミなラバ号から、より軽いフルカーボンに乗り替えるとヒルクライムは楽になるのだろうか。
いやいや、足立区からはるばる、そしてやすやすと僕を運んでくれるウィリエール・ラバ号。まだまだ乗り倒してやるがな。