荒川右岸だけを走れば、足立区から上江橋まであっという間だね。
荒川左岸の秋ヶ瀬公園内を走るルートは、道が狭かったり、畝っていたり、砂利やら凸凹で路面が荒れていたりして。
それが右岸であれば、やや未舗装区間やクルマとの併走区間があるとはいえ、遠回りさせられることなく、上江橋までまっしぐらであり、あっという間。
上江橋から、川島町を経て、その先の物見山と今回の白石峠付近までもさほど距離を感じずに行くことができた。足立区よりも下流の江戸川・江東区にお住まいのサイクリストも、そりゃあ物見山くんだりまで行けるわな、と腑に落ちた。
これまで物見山や白石峠、定峰峠といった荒川CRユーザーの定番スッポトに行くことがなかったおれ様ちゃん。左岸・秋ヶ瀬公園内ルートがよっぽど精神的な壁になっていたのだなア。
実際、帰りに出くわしたのが、フィッテとイル・クオーレの総勢20人くらいの混成集団で、フィッテは足立区千住のショップだし、イル・クオーレは台東区三ノ輪のショップだし。
速いのなんの。
それとなく後を追うも、川島町のあたりで千切られた。
でも、荒川右岸をまったり走っていたら、背後から追い抜かれた。
けっこうな時間をどこかで休憩していたんだろうな。それでも追い抜かれちゃったんだから、やっぱりけっこうな速さだわ。
もちろん銭湯で締めた笑
締めに利用させてもらったのは、新荒川大橋から目と鼻の先のふくの湯さん。
暑かっただけに大盛況。でも、ふくの湯さんは風呂場も脱衣場も広いから、息苦しさはないですね。水風呂、豊富な種類の風呂がある内風呂もさることながら、もっぱら入り浸ってしまったのは露天風呂。日が高いうちに行くことができたことだし。
ややぬるめの白濁した薬湯と吹き抜ける風が気持ちよかった!
内風呂の薬湯は宝寿湯でしたね。これが人肌ちょい熱の湯だったからか、大人気で。
特にちびっ子たちに。そうそう、親子連れもいたけれど、ちびっ子だけのグループも複数いましたね。
6月の日曜日の薬湯がより変化に富むとのこと!
「夏みかん」なんて、夏みかんがそのままぷかぷか湯船に浮かんでたりして。コーヒーとは???
ふくの湯さんはビル銭湯で風呂も広いのに、薪で沸かしているのだから素晴らしい。
ふくの湯さんの魅力は下記の東京銭湯-TOKYO SENTO-の記事が詳しいです。ご覧いただいて、ピン!ときたら、ぜひ行ってみてください。その「ピン!」は絶対に正しいので笑。