この巨大たこが…
こんなことになろうとは笑。
それでも明日5(木)にこの巨大たこの凧あげに再挑戦するらしい。
この大凧の前、小凧が2つあがっているとき、僕は報道写真右側のお寺を見物していた。惜しいことしたなア。
江戸川左岸、つまり大凧あげ祭りの開かれる春日部市の対岸、野田市側で凧のあがる様を見届けようと待っていたのだが…
待てども、待てども…
待てども、待てども…
待てども、待てども…凧またはその類があがる気配がまったくなし。
春日部市側から聞こえてくるのは大凧音頭的な軽快な祭り囃子。時おり女性の声で告知のような放送が聞こえはした。何を言っているのかは聴きとれなかった。しかし、たいしたことを話していない雰囲気は伝わった。
江戸川を三郷入りして宝珠花橋たもとまで、南風GO!GO!で楽ちんにやって来た。その南風が一転、汗冷えを呼んで辛いのなんの。
家で入れてきた温かいインスタントコーヒーを飲んで、死を免れることができた。
南風吹きっさらしの中、ひとりぽつんと1時間弱を待って、ギブアップ。
この1時間弱の間に関宿滑空場からは何度もプロペラ機がグライダーを曳いて、空へと離陸していっては、戻ってきて着陸していた。グライダーの着陸する様も、プロペラ機ほどではないが、何度か見た。
春日部市側に向かうため宝珠花橋を渡っていたところで、ちょうど小凧があがっていた。小凧がほんとうに小さいのか、小凧まで距離がありすぎるからか、写真にも収められなかった。「小凧?何それ」と思ってしまった僕はなんも悪くない。
大凧あげ祭りに向かう前、市内主要産業が産廃中間処理業なゴッサム・シティ三郷のスーパービバホームに寄ったのは、結果として失敗ではなかった。
スービバから江戸川へ向かう道中、キチガイ軽自動車に行く手を阻まれたりしましたが、僕は元気です。
江戸川に出れば、前述のとおり、強い南風。
野田市が誇るブラック企業、キッコーマン。僕も先日、キッコーマン関連企業の求人に応募して、華麗にサイレントお祈りを頂いていることをここにご報告申し上げます。
大凧あげ祭りを後にした僕は春日部駅前にそぞろ寄る。
かつてあった銭湯を探索した。
越谷イオンレイクタウンに来た。
旧日光街道を使えば早いが、あえて大落小利根川沿いを走ってみた。
途中、トタン平屋建ての家々の立ち並ぶ、昭和の一角に遭遇した。周囲には神社、今も昔も嫌悪物件である霊園、そして現代の嫌悪物件となった保育園がある。これは…。