ほんとうにもう何もかもどうでもいい

銭湯やらいろんなところに自転車やら自分の足で走って行ったことなどを書きたいですね。

行きたかったのは子の権現天龍寺でしたライド

サイタマ県毛呂山町にある鎌北湖とその先の峠を走ってきました。

 

荒川の上江橋から入間川の左岸、県道336、県道76、県道269。坂戸市のファミマでひと休み。ファミマPBの担々麺とラーコー500mlで300円ランチにした。

ふだん、コンビニにはセブン・イレブンにお金を下ろしにかろうじて行く程度。買い物はしない。ファミマなど、はこBOONの発送で使うだけ。しかし、郊外でのロングライドにおいてはファミマの存在感が際立ってくる。イートインスペースがあるためだ。

それにしてもラーコー。税込み151円だっけか、定価で買ったのは初めてかもしれない。イートインスペース利用料だと思って、自分自身を納得させる。

このあとラーコーは東吾野のドラッグストアで飲んだ。350ml缶が74円だった。

突如、越谷イオンレイクタウンのフードコートで1番人気のジャンクガレッジに出くわした。レイクタウンでは常時大行列だが、この店は空いていた。駐車場に停められているクルマは全サイタマ県民が羨望の眼差しを送り、愛してやまないヨタ・ハイエースだ。

サイタマ県といっても、川島町、坂戸市はのどかで良い。牧歌的な風景で良い。人が少ない。クルマが少ない。空気がおいしい。

同じサイタマ県西部でもその川島町・坂戸市以南、つまり入間、トコロザワ、狭山、川越、富士見、朝霞、和光そのあたりの地獄っぷりときたら。

性転換手術でお前らお馴染みのサイタマ医科大学を横目に、「鎌北湖入口」の交差点を右折したら、道は徐々に上り坂になった。山へ向かっている。

鎌北湖に着いた。さらに先を急ぐ。

カラダがなまりまくっている。しょっぱな、坂の斜度に負けて足を着いてしまった。心拍数は162を越えていた。

しばらくの間、ロードバイクを押して、坂を登った。とはいえ、坂が辛くて足を着いてしまったのはここだけだった。この先は蛇行しながらも足をつかずに登り切ることができた。しょっぱなの坂の辛さでカラダが覚醒したのだろう。

だが、カラダがなまっているのは事実。どうしたものか。鍛えなおさねばならない。

このトレイル…ではなく、舗装された道路(林道)を僕の進む方向から次々とやってくるランナー。大会なのか、イベントなのか、100人くらいとすれ違った印象。

こんな山坂道を僕も自分の足で走れるようになりたい。

けっこう登ってきたつもりだったが、ガーミンEdge705のマップでは標高500mもなかった。東京スカイツリーの高さよりも登っていない。

こんな山あいに住んで、生計はどうしてるのかな…などと考えながら下ったら、すぐに国道299にぶつかった。

国道299は所沢・飯能と秩父を結ぶ。さっそく所沢方面から、ダイオキシンで頭のイカれた偏差値15がけたたましい爆音を轟かせてやって来た。ブボンボンボン、ブボンボンボン。

この交差点を右折すると、このライドの真の目的地である子の権現天龍寺へのルート。

左折は帰宅の途につけるルート。時刻はすでに午後3時。暗くなるまで3時間しかない。脚も使ってしまった。左折することにした。子の権現天龍寺にはまた今度。

国道299は言われているとおり、あまり良い道ではなかった。路肩が狭かった。クルマの量が多く、サイタマ県民らしく、かなりのスピードでとばしていた。

そんな国道299を走り続けた先にあるのはダイオキシン・シティ所沢だ。多少遠回りにはなるが、川越経由で荒川に出られる県道15にスイッチした。

さらに川越市中心部を避けるべく、走った入間川CRだったが、このCRの路面が荒いヤスリのようで走りにかった。ジャイアントを駆るサイタマ県民にビタっと後ろをつかれたこともあり、なくなく川越市中心部を走るルートに変えざるをえなかった。

このからあげ屋を計3軒見かけた。
唐揚げ弁当290円はリーズナブルよね。ついてくる唐揚げは3個。唐揚げを4個つけようとすると390円になるとのこと。

荒川は危惧していた、予報による南風がたいしたことなく、日没とほぼ同時に新荒川大橋まで着いた。

ロングライドの疲れはその日のうちにロング入浴で癒やす。それが心ゆくまで叶えられる川口市元郷のふくの湯さんに向かった。

フジTVの警察24時を見ながらの2時間入浴&身支度と休憩処でのNHK特集・サンスポ視聴で1時間弱を休憩に費やした。快適に過ごすことが出来たし、なによりカラダが楽になった。

若旦那さんのあいさつが気持ちよかった。帰り際には「気をつけて、お帰り下さい」とまでおっしゃってくださった。

 

上江橋から坂戸のファミマまでログが取れていなかったけど、「May Gran Fondo」認定されちゃった。実際は148kmよりもうちょい走ってるけれど、申し訳ないな。