なんとなくアリオ西新井に行きまして。テナントのドコモショップでおもむろにアイフォーンSEとやらを手にした僕が思ったこと。
「これ、僕のアイフォーン4Sと変わらないなア」
僕のアイフォーン4Sの今のもっぱらの不満といえば、バッテリーの保ち具合。1日は到底保つことができず、外出するときはエネループのモバイルバッテリーを常備する有様。
最新のアイフォーンSEと型遅れまくりの4Sとの違いはもしやモバイルバッテリー常備の必要性の有無だけではあるまいか!?
そう考えた僕はアイフォーンSEを見たその日のうちに、アマゾンで怪しいバッテリーをポチったのでした。
ポチってから、週末を挟んで、4日で届きました
激しく型遅れのアイフォーン4Sですが、アマゾンではまだ数多くの販売者がバッテリーを売っていて、ありがたい話です。とはいえ、バッテリーは玉石混交のようですが。
値段やレビューを精読して、僕が選んだのは上記リンクの品。
決め手はというと単に専用工具付きであったこと、くらい…迷いに迷った挙句、めんどくさくなって、これでいいや!とポチったのが実際のところです。
「Apple純正」やら「バルク品」の謳い文句はまったくあてにしていません。
届いたバッテリーはというと…
両面はこんな感じ。
さらさらとした手触りのフィルムに覆われています。妙な凹凸、膨らみもなし。プリントににじみやぼやけた感はないです。
ちなみに届いたときの荷姿はバッテリーにさらに透明の保護フィルム、そしてプチプチに覆われていました。
リサイクル品ではないか?とアマゾンでは評されていましたが、見た目では判断つきかねますね。
交換作業はものの10分で終了
手順はこちらブログエントリーを参考にしました^^;
コネクター部脇の星形ネジを外して、蓋を上に押し出すようにすれば、ご覧のとおり、ご開帳です。星型ネジを舐めないように気をつけるのが唯一のポイントですね。
さらにコネクターがプラスネジ2本で留められています。もちろんこれも外します。
そして、バッテリーを専用工具とやらでテコの原理でほじくり出しました。バッテリーは両面テープで固定されているのです。両面テープはわりに強力で、専用工具1本がお亡くなりになりました。
新しいバッテリーに入れ替えてやって、コネクター接続、蓋を閉じ、星形ネジを2つ締めてやれば交換作業はおしまいです。
画面左上「検索中…」が思ったよりも長引いたものの、直に「NTT Docomo」の文字が表示され、ひと安心。ちょっと考えれば、たかがバッテリーの交換。SIMフリー下駄+OCNモバイルONEの通信に影響するわけがないですね。
古い、正真正銘「Apple純正」のバッテリーはというと…
とくに膨張していることもなく。フィルムが歪んでいるのは両面テープで引っ張られたからです。廃棄することなく、とっておくことにしました。
iOSも7.1から9.3に。Runkeeperを立ち上げ、3.5キロをウォーキング
いい機会なので、ほっぽりっぱなしだったiOSも9.3にあげてみました。
アプリが50個だと…tweetlogic、Instagram、Eye-Fi、BB2C、Runkeeper、navico 全国、くらいなんだけどな。使ってるアプリは。
交換直後のバッテリー残は76%でした。継ぎ足し充電で100%にして、Runkeeperを立ち上げ、ウォーキングしてみました。
道のりは竹ノ塚からアリオ西新井までの3.5km。
34分歩いて、バッテリーは95%を示していました。
5%の減少、まずまずの結果で満足です!ただですね…交換直後はいいけれど、3ヶ月も使ったら、交換前のバッテリーと変わらず、めりめりとバッテリーが減っていくようになった…とのレビューも多く見かけます。予断を許さず、状況を見守っていく所存です。