ほんとうにもう何もかもどうでもいい

銭湯やらいろんなところに自転車やら自分の足で走って行ったことなどを書きたいですね。

Buffに盛大に出来てしまった毛玉をT字カミソリでなんとかした

目元から下、首元までの日焼け・寒さ・襟の皮脂汚れ対策にBuffを使っています。

自転車に乗るようになって、まずは日焼けを防ぐ目的で使い始めました。
じきに寒い時期にも使うようになって*1、普段も使うようになったという経緯です。

僕の期待に存分に応えてくれるグッドなアイテムではあるのですが、唯一にして最大のウィークポイントが毛玉が盛大にできること…。

本家「Buff」でないBuffであれば、ひょっとしたら毛玉問題とおさらばでは?とINOV8のBuffを使ってみても、やっぱり毛玉はできてしまいましたとさ。

 折り返して使っているとアゴのヒゲがあたってどうしても毛玉ができてしまいますが、そのような問題を防ぐ加工やケア方法等ありますか?

-商品についている洗濯表示タグをご確認いただくか、洗濯の際にソフト洗濯をお願いしております。なるべく他の柄とローテーションでお使いいただければと思います。将来的には毛玉のできにくい素材への移行も考えております。

FAQ よくある質問|Buff® スペイン生まれの多機能ヘッドギア
-The Original Multifunctional Headwear- : https://buff.jp/faq.html#17

伸縮性に富む素材にはつきものの事象なのでしょうか。
それにしても、本家「Buff」のFAQ、以前読んだときはもうちょっとストレートな物言い*2をしていたようなw 

T字カミソリで削ぎ落とそうとすること小一時間、毛玉のクソやろうはそれほどきれいに取れてくれなくて、ほかに良い方法がないものですかね。

イライラしながらカミソリを押し当てるように削いでいたら、ご覧のとおり、穴を開けてしまいました。

この瞬間、お手入れしてまで長く使おうとするのがまちがいなのだと悟りました。

表面よりも裏面のほうが毛玉がひどい。肌やヒゲと常時擦れてしまうからですね。

裏面にひっくり返して、ソリソリ。

逆剃り風に手前から向こう側に向かってソリソリすると、まあまあよく毛玉がとれるというか、生地自体を剃っているような。
力を込めにくいので、少なくとも前述の「事故」が防げる気がします。

ついでにDefeetの厚手ウールのソックスもお手入れしました。

こちらはちゃんと毛玉とりマシンで。Buffに毛玉とりマシンを使えばいいんじゃねーの?とのお問い合わせにつきましては、以前この毛玉とりマシンでこそ事故をやらかしたのでその再発防止策としてのT字カミソリ使用というわけです。

*1:厳冬期はさすがにこれ1枚でも寒いので、パタゴニアのネックゲイターと併用しています。

*2:「素材上出来ちゃう仕方ないんだから、もう諦めて下さい」的な。