↑このエントリーのつづきです。
Blc-004のコマへの塗布とワコーズ・チェーンルブのこと
AZ Blc-004の直近に使っていたのはワコーズのチェーンルブだったりします。
ワコーズの使用中に私はAZという会社を知りました*1。ワコーズを使いきったのを機に、AZ Blc-004を買ってみたという経緯です*2。
ワコーズを使っていて、モヤモヤ感が募ったのはエアゾールタイプなこと。1コマ1コマ吹き付けるためだけに、指先に繊細な力加減が求められるというのは何か解せないな、と。常々吹き付けながら、おれ様ちゃんはいったい何をやっているんだと自問自答モードに陥るのが鬱でした。
Blc-004はといえば、まさに重力と容器の傾きだけで塗布できてしまう。
チョンチョンチョンチョン、チョンチョンチョンチョン、チョンチョンチョンチョン、チョンチョン…と軽快に塗布し始めたもんなら、余計なことを考えだす前に作業終了です。素晴らしいです。
なお、ワコーズ・チェーンルブのケミカルとしての性能は申し分なかったです。ただ、保ちはBlc-004のほうが2割増しなような。
お値段はというと、ワコーズはゾンアマで今1,728円ですか…お高い。
ましてや、弱虫ペダル・スペシャルパッケージ仕様なんていうシロモノが流通しているんですね。スペシャルパッケージにすることで、何かしらコストがお高いお値段に転嫁されてるのか、されていないのか、そのあたり不明ではありますが、複雑な思いが募ります。
ていうか、こんな珍妙なイラストが入ったシロモノを目にするところに置きたくない、所有したくない。
AZ Blc-004は無色透明です。無味…かどうかは、さすがに舐めていないので不明。そして無臭です。よって、室内でのメンテナンスが可能です。
ワコーズはケミカル臭がしました。これもエアゾールタイプゆえでしょうね。
満足です!
これまでチェーンルブはかわるがわる、さまざまな品を使ってきました。
・ホワイトライトニング ワックスタイプ…保ちがイマイチ、タール状の汚れが辛い
・レスポ チタンスプレー…粘度ネチョネチョの極み、そもそもチェーンルブではない
・GROWTAC GT-OIL…粘度高い。50mlと少量過ぎ、購入頻度が高くなりそうで面倒
・ワコーズ チェーンルブ…前述のとおり
AZ Blc-004は静粛性十分、納得の保ち、粘度ちょうどよし、塗布かんたん。
これまで使った品の私なりのイマイチポイントをことごとく凌駕しています。
ネットでポチりました
ゾンアマで買うことができますが、AZはヤフー、楽天、そしてリクルートが運営するポンパレモールに出店しています。僕はポンパレモールのお店でポチりました。
なぜ、マイナー極まりないポンパレモールで買ったのか。
それはもここ1年の間、僕が不本意ながらもリクナビNEXTのヘビーユーザーであるからか、リクルートのクソ野郎が僕を乞食だと見下して、ポンパレモールで使えるクーポンを送ってきやがるのです。
そのクーポンをありがたく使わせていただいてですね、AZ Blc-004は200円くらいで手に入れてしまいました。送料は、これまたありがたいことに木曜日にポチると無料というサービスを利用しましたのでタダ*3。AZさんには足を向けて眠れませんね。
もはやチェーンルブのド定番
では、お店で実際に手にした上で購入したいとなると…そもそも、お店には置かれていないような。少なくとも私はお店においてあるのを見たことがないです。
私は実物を見ることなく、ネット上の評判だけで手にして、使ってみて、満足しています。もはやチェーンルブのド定番とみなしてかまわないのではないでしょうか。
AZ Blc-004はオススメですね。